日本航空<9205>は18日、取締役会を開き、兼子勲会長がグループCEO(最高経営責任者)を退き、新町敏行代表取締役社長がCEOを兼任する人事を決定した。兼子勲会長は代表権のない会長に退く。就任予定日は4月1日。

 今回の人事の理由について同社は、管制指示違反など安全に関わる重大ミスが続く同社と子会社に対し、国土交通省から「事業改善命令」や「警告」が出されたことを受けて、としている。

 ■新町 敏行(しんまちとしゆき)氏 43年神奈川県生まれ。学習院大卒。65年日本航空入社。01年専務。日本航空システム専務、副社長を経て04年6月から社長。