20日、日韓で桜の起源をめぐる論争が起きたのに続き、韓国メディアが「桜は軍国主義の象徴だ」と指摘する文章を掲載した。写真は日本の桜。

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2015年7月20日、広州日報によると、日韓で桜の起源をめぐる論争が起きたのに続き、韓国メディアが「桜は軍国主義の象徴だ」と指摘する文章を掲載した。

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桜の起源をめぐっては、日韓で「わが国こそ発祥の地」とこれを主張する声が上がったが、韓国紙・朝鮮日報はこのほど掲載した文章で「オランダ・ハーグにある国際刑事裁判所の建設に際し、日本は裁判所の周囲に桜を植えることを提案したが、韓国が反対した。桜は軍国主義の象徴というのが韓国側の主張だ」と指摘した。

これについて、中国桜花産業協会代表の何宗儒(ホー・ゾンルー)氏は「桜は数千年にわたって美しいイメージを保ってきた。軍国主義は100年前の日本の産物」と述べ、「今の時代にこういう主張をするということは、桜の名を汚す行為であり、数千年もの間桜を愛してきた中華民族に対する侮辱だ」と非難した。また、「韓国メディアは中国から『桜の発祥地』を奪おうとし、今回は桜に汚名をかぶせた。これはイソップ物語『すっぱい葡萄』で知られる認知的不協和の典型的な例だ。手に入れられなければ永遠に騒ぎ立てる」とコメントしている。(翻訳・編集/野谷)