20日放送の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)で、リポーターの阿部祐二氏が、花火大会の場所取りで起きた口論を仲裁する一幕があった。

この日は、18日に開催され、55万人の観客でにぎわった足立区の花火大会を取り上げた。昨今、油性スプレーを使った芝生への書き込み、杭やロープを使った悪質な場所取りが問題となっていたが、今年は警告文を掲示し、警備員を配置したことが功を奏し、解禁前の場所取りは見られなかったようだ。

番組は、場所取りが解禁となる18日の午前0時から、現場にカメラが密着した。阿部氏は午後2時ごろから、会場の様子をリポートしていた。

阿部氏が取材を進めていると、場所取りが発端で口論となった2組のグループに遭遇した。先に場所取りをしたグループは、解禁となった午前0時に、30人分の広いスペースを確保したそう。この場所取りはルール違反ではないのだが、午後0時ごろに後から来た男性が突然割り込み、場所を確保したのだという。

割り込んだ男性は「広すぎるからスペースを譲るべき」「大きいスペースで置かれると、大ひんしゅく」などと主張していた。

ここで阿部氏は仲裁に入り、後から来た男性に「早い方がよい場所を取るのは、しょうがないんじゃないですか」と語りかけのだ。続けて、「あなたの言ってることって、強引のような気がします」「自分の論理で話を進めている」などと訴えた。

さらに阿部氏は、その後から来た男性とふたりきりで話し合うことに。阿部氏は「お互いに、一緒に花火を見るにしても気分が悪いじゃない」と優しい口調で諭すと、男性は「僕は仲良くやりたいです…」と、主張が強引だったことを認めた。

その後、阿部の後押しもあって、後から来た男性が先にいたグループに謝罪。30人が揃った段階で余ったスペースがあれば、譲ってもらえることとなった。阿部氏の仲裁の甲斐もあって、この2組は大きなトラブルを避ける事ができた。

阿部氏はスタジオで「『あなたたち広いじゃないか』って入るからダメ」「最初から『遅れて来たんですけど、ちょっと場所譲っていただけませんか』って言えば、何の問題もなかった」と振り返っていた。

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