食べる時間とモノに注意!体内サイクルに合わせた食習慣でキレイになる

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食べ過ぎているわけではないのに太ったり、むくみやすかったり、肌が荒れがちだったり。このどれかに思い当たる人は、体内サイクルを無視した時間に食事をとっているのが原因かも。

「人間の体は、体内に存在する約2万種類の酵素の働きで、食べ物を消化したり、不要なものを排出したりするもの。それぞれの酵素には自然の法則に基づいて最も活性化する時間帯があり、これを無視した食生活を送ると体に不調が出てしまいます」

そう話すのは、美容とファスティング(断食)を融合させたメソッドを考案している松屋裕子さん。では、いつ、どのようなものを食べるのがベストなの?

まず、午前4時〜正午は、体内の老廃物と食べ物のカスを排出する「排泄の時間」。そのため、朝食は消化に時間がかからない生の野菜やフルーツ、スムージーを摂るのがおすすめ。ごはんやパン、油を使った卵料理、肉料理などの食べ物は、消化に時間がかかるので、避けるのがベター。

排泄の時間が終わると内臓がウォーミングアップでき、消化酵素が活性化する。そのため、正午から午後8時までは消化能力が上がる時間帯と心得て、昼食はしっかりと栄養を補給しよう。夕食も消化酵素が活性化する午後8時までに食べれば、しっかりと食べてOK。

「ただし特にやせたい人は、朝食をスムージーにして昼食は生の野菜やフルーツ、豆類を中心にし、夕食はビタミン、ミネラル、酵素をたっぷり摂るのが理想的。魚類、きのこ類、発酵食品、果物、野菜、豆類・豆製品、ナッツ・ゴマ類、いも類、海藻類をバランスよく摂るように心がけて」(同)

午後8時からは代謝酵素が活性化し、補給した栄養を細胞など体のすみずみにまで行き渡らせる時間。この時間帯は胃腸を休ませるために、なにも食べないようにするのが理想的。仕事の状況などで8時を過ぎてしまう場合は、野菜を中心にして炭水化物や肉類は控えめに。

こうした体内サイクルを理解して、正しい時間帯に食べるべきものを食べれば、肌荒れなどの問題も解消し、きれいにやせられるはず!

松屋裕子
美ファスティングコンサルタント。ファスティングスタジオ「SILKY」学院長。「テイクワイズ・コーポレーション」代表取締役。美容とファスティングの理論を融合させた「美ファスティングメソッド」を確立させる。プロの美容家などを対象にさまざまな講演を開催するほか、ファスティングトリップなどを行いファスティングを普及している。著書に『人生が変わる美ファスティング』(三空出版)