Doctors Me(ドクターズミー)- 日焼けをすると、どうして皮膚の皮がむけるの?

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これから暑い季節がやってくると、海や山へレジャーに出かける機会が多くなりますね。ビーチで一日のんびりと水着で過ごすのも、夏ならではの楽しみです。
そこで気になるのが、日焼けです。うっかり長い間直射日光に当たって肌が日焼けした上に、2〜3日して皮までむけてしまったという経験はありませんか?

今回は、どうしてこの日焼け後は皮がむけるの? という疑問に、医師が答えてくれました。

■ 強い日焼けは、肌へのダメージ大!

日焼けをすると、多くの日本人は肌が黒くなりますね。
これは、メラニンという色素で肌を黒くすることによって、紫外線から受けるダメージをできるだけ少なくするという、身体の防御反応と考えられています。

そして強い日焼けの後に皮がむけてしまうのは、日光を浴びると皮膚の表面の細胞が死んで剥がれ落ちてしまうためです。身体へのダメージを考えると、かなり無理のある行為といえますね。

■ 爪で皮をむくのは、絶対NG!

日焼けして皮がむけると、つい爪でむく行為をやってしまいがちですが、これは厳禁です。
なぜなら、皮がむけはじめるころというのは、日焼けで損なわれた肌の下に新しい皮膚が再生している場合が多く、無理してむくと、せっかくできた皮膚も一緒に引きはがしてしまう可能性があるからです。

当然、爪でむいてしまった後は肌が浸みる感じがしたり、違和感を覚えたり、場合によっては痛みを感じることもあります。しばらく放っておいて、自然にむけてくるのを待つようにしましょう。

■ 医師からのアドバイス

日焼けの直後は、よく冷やすことが大切です。
また皮膚が乾燥していると肌の水分を容易に失い、日焼けによるダメージや皮むけにつながるので、日焼け前も日焼け後も、しっかりと保湿しましょう。

楽しいレジャーの後に大切なお肌が大変なことにならないように、日焼け止めやつばの広い帽子などでしっかり日焼け対策をおこなってくださいね。