<マラソン・クラシック 3日目◇18日◇ハイランド・メドーズGC(6,571ヤード・パー71)>
 ハナ・ジャンの最終日の目標はただ一つ。15アンダーだ。そこまでスコアを伸ばせたらマラソンクラシックを制し、LPGA初優勝を決めることができると彼女は踏んでいる。「明日の目標は15アンダー。あとバーディ4つですね!」とジャン。
 同組には顔なじみのペク・キュユンが、1打差でジャンを追う。2人はジュニアゴルフ時代からKLPGA、そしてLPGAツアーと、10年間共に切磋琢磨してきた間柄。そしてペクは昨年、LPGA大会初参戦となるLPGAハナバンク選手権で2015年のメジャーチャンピオン、ブリタニー・リンシコムとチュン・インジーを破り優勝。ツアーで戦えることを証明した。
 「去年のリンシコムとチュンとのプレーオフで多くのことを学びました。チュンは先週のUSオープンで優勝しましたしね」とペクは言う。「まだ次のレベルまでに自分は達していないと思うので、今週の調子に自信を持って明日に臨み、レベルアップしたいと思います」。
 そのためにはジャンの2打差につける挑戦者たちを振り切らないといけない。チェラ・チョイ、オースティン・アーンスト、リディア・コ、インビー・パーク、フォン・シャンシャンの5人だ。昨年の優勝者であるコは、土曜日に“67”の4アンダーを記録したものの、9番と18番のパー5でバーディを決められなかったことを悔やんだ。コが連覇を狙う大会は4月末のスウィンギングスカーツLPGAに続き今年2回目。そのときは見事優勝している。
 「去年も2打差位だったと思うので、今の自分の位置には満足しています」とコは言う。「良い成績を残したコースに戻って来られるのは嬉しいですね」。コの言う通り、昨年最終ラウンドで65をマークし逆転優勝したときと現在ほぼ同じ状況にいる。去年は首位と2打差の9アンダーで最終日を迎えた。
 インビー・パークはこの地で優勝したことがないものの、非常に近い位置にいる。コと同じくパークも首位を2打差で追いかけ、2015年の4勝目を虎視眈々と狙っている。
※USLPGA公式サイトより提供
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