百田尚樹氏 自身に迫る「言論弾圧」を告発か「じわじわ運動が広がっている」

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18日、作家の百田尚樹氏が自身のTwitter上で、「言論弾圧」を告発した。

百田氏はこの日、兵庫県神戸市にある公立中学の朗読会が中止となったてん末を語った。百田氏によると、朗読する作品として自身の小説「幸福な生活」が採用され、生徒たちも積極的に練習をこなしていたそうだ。

ところが学校側が「百田作品は認めない」とした結果、朗読会の中止が決定。百田氏によると、同作はコメディ作品であり、政治性や思想性はまったくないという。
百田氏はこの決定について「生徒たちの表現の自由を、学校側が一方的に奪うということは暴挙」だと批判し、「学校としては、百田尚樹の作品なら、どんな作品も許さないというものだったのでしょう」と推測している。また「こういうニュースは、『言論の自由』を掲げる某新聞も取り上げません」と、今回の騒動を報じないマスメディアの側も暗に批判している。


今回の騒動に加え、百田氏は先日には2つの市民団体に奈良市の講演会を妨害されたという。百田氏は「じわりじわりと、私の言論の機会を奪っていく運動が広がっている」「最近こういう形の言論弾圧が多いです」と自身の言論活動をめぐる状況が厳しくなっていることを明かしている。

なお、百田氏は6月、自民党の若手議員が主催する勉強会の席上で「沖縄のふたつの新聞はつぶさないといけない」などと発言し、一部メディアから「言論弾圧」だと批判を浴びている。

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