[国際ユースサッカーin新潟]初の左SBで超攻撃的なプレー、U-17代表DF橋岡はゴールの歓喜と猛省も

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[7.18 国際ユースサッカーin新潟第1節 U-17日本代表 4-0 U-17メキシコ代表 スポアイランド聖籠]

 所属する浦和ユースでは元々右SBとして期待されているプレーヤー。怪我人が出た際などにCBを務め、U-16日本代表やU-17日本代表でもCBとしてプレーする。その高校1年生DF橋岡大樹が初体験の左SBでゴールを決めた。

 3-0の後半32分、スルーパスから左足でゴールを狙ったFW伊藤涼太郎(作陽高)のシュートのこぼれ球を詰めていたのは左SBの橋岡だった。左足でゴールへ流し込んでダメ押し点。6月に大阪で開催されたインターナショナルドリームカップでMVPに選出されているDFが再び青いユニフォームを着て歓声を浴びた。

 長身DFは得点後も、再三左サイドを駆け上がり、「本当はボクあそこにいちゃいけないんですけど(苦笑)。守備の枚数もいたので行っちゃいました」というPAで攻撃をサポート。アディショナルタイムにもPAでボールを拾って強引に前進すると、決定的な右足シュートを放った。この日は後半途中からの交代出場。「時間も20分とかそこら辺だったので、守備もしなければいけないんですけれども、とにかく攻撃参加をして」と長い距離のスプリントを繰り返した。

 気迫溢れる球際のプレー、豪快なヘディングで相手の攻撃も封じた。だが、スロットル全開でプレーした橋岡はアディショナルタイムのシュートをGKにキャッチされた後、自陣まで戻ることができず。「最後の最後自分が行って戻れなくて。チームに迷惑かけるし、攻撃参加してもいいけれどしっかり守るところは守るようにしなければいけない」と猛省していた。

 2学年上の世代の選手たちがいるU-17代表でのプレーや、U-18代表候補のトレーニング、練習試合を見学した今回の合宿が「いい経験になっている」という16歳。CBでの先発出場が有力なU-17新潟選抜戦でもアグレッシブなプレーは変えずに、よりチームのためにプレーして勝利に貢献する。

[写真]後半32分、U-17日本代表DF橋岡が左足でゴール

(取材・文 吉田太郎)