葭葉ルミ、全米女子OPで覚醒?1打差2位に浮上(撮影:福田文平)

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<サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 2日目◇18日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,554ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「サマンサタバサ レディス」の2日目。イーブンパー・27位タイから出た葭葉ルミがこの日7バーディ・1ボギーの“66”をマーク。強風の中、6つスコアを伸ばし首位と1打差の単独2位に浮上した。
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 葭葉は先週行われた海外メジャー「全米女子オープン」に出場。日本勢では大山志保の5位タイに次ぐ14位タイでフィニッシュした。「ティショットは通用したと感じました。セカンドの攻め方、ラフに入った時の出し方やアプローチ、バンカーショットは勉強になりました」と米国での経験を早速国内ツアーで活かした。
 葭葉はカリー・ウェブ、ローラ・デイビスらレジェンドたちとひょんなことから練習ラウンドを共にし、「緊張しっぱなしで練習にならなかったけど(笑)でも、おかげで試合では緊張しませんでした」、刺激を受けたと共に度胸もつけることができた。
 米国で「これまで前半伸ばしても、後半崩すことが今までは多くて。でも向こうで気持ちの切り替えというか、引きずらなくなりました」と精神的に成長したという葭葉。14位タイという結果に「今までやってきたことは間違いではなかった。このまま普通にやれば、日本でも上位争いや、優勝できると思う」と自分のプレーに確信を持つことができたという。
 平均250ヤードのドライバーショットを軸に、飛距離のアドバンテージを活かし短いクラブでグリーンを攻めるのが葭葉のプレースタイル。この日は安定したティショットでウェッジでチャンスにつけると、それをことごとく決めバーディを量産。見事に米国で得た自信を結果につなげた。
 明日は自身初の最終日最終組でラウンド。「どうしても優勝争いの時は空回りしがちなので、それが一番嫌な終り方。カツガツしないで、優勝争いをしているのを忘れているぐらいの平常心でやりたい」。心に波風を立てずこの日のようなプレーができれば、初の栄冠が見えてくるだろう。
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