「誰からも愛される女子」が実践するコミュニケーションのコツって?

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みなさんの周りにも、人付き合いが上手で、誰からも愛される女性がいませんか?

筆者は銀座のクラブでホステスをしていますが、銀座のクラブにも、お客様だけでなく同僚の女性たちからも信頼され、愛されている女性がいます。

どうして彼女たちは、誰からも愛されるのか……。秘密は、コミュニケーションの取り方にあるようなんです!

今回は、愛される女性が実践しているコミュニケーション術をご紹介します。

 

 

■待ってちゃダメ! 愛され女子は●●性を持っている!

愛される女性が実践しているコミュニケーションの取り方で、特徴的なのが、その“積極性”です。

例えば「挨拶するときは、必ず自分から、明るい声で」「初対面の相手には、まず、自分から質問を投げかける」といったこと。誰かに話しかけれるのを待つのではなく、会話のきっかけを自分から作るよう心掛けているのですね。

銀座のクラブの更衣室でのこと。お客様だけでなく、スタッフ、同僚の女性たちからも人気のあるT子さんは、毎日、出勤すると必ず「おっはよーございます!」と、相手が誰であっても、自分から声をかけます。

一方、お客様から「あの子とは二度と話したくない」と言われる頻度が高いM美さんは、いつでもムッツリ顏。自分から進んで挨拶するなんてことはありません。例え同僚が挨拶しても「あぁ、おはよ」と、冷たい返事。これでは、愛されるわけがありません。

 

■“できそうでできない……”ができる女子こそモテる!

でも、相手を選ばず、誰に対しても自分から挨拶するというのは……実は結構、難しい。「挨拶して、返してもらえなかったらどうしよう」なんて思いがよぎると、「おはよう」という、たったひと言が出てこないもの。

また、時には、挨拶したくないほど、気分が落ち込んでいることもあります。前日にこっぴどく怒られた先輩に、いつもと変わらない調子で「おはようございます!」と挨拶するのは、なかなか勇気がいりますよね。

そんな「できそうでできないこと」をいつでも実践できることこそ、“愛され女性”になる秘訣なのかも。誰もがやりたいけれどできないことを、いつも変わらずできるからこそ、特別に愛される存在になっているのかもしれませんね。

 

人見知りで誰にでも声をかけるのは難しいという人は、まずは、その日、最初に会った知人(友人、同僚、先輩……)には、必ず自分から声をかけるというルールを作ってみてはいかがでしょう? 1日ひとりだけだとしても、自分から声をかける癖をつけると、話しかけるときのドキドキ感を克服できますよ!

積極的に話しかけることのできる女子は、魅力的です。今すぐにできるので、試してみてはいかがでしょうか?