木村拓哉は“テラ級のドS”!? 映画『HERO』初日舞台挨拶で「城西支部」メンバーが赤裸々トーク

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劇場版『HERO』が7月18日(土)に公開を迎え、主演の木村拓哉をはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造というおなじみの“城西支部”の面々と鈴木雅之監督が舞台挨拶に登壇した。

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2001年の連続ドラマの開始以来、SPドラマ、劇場版と長く愛され、昨夏に連ドラの第2シーズンが放送された人気シリーズの2度目の劇場版。型破りの検事・久利生公平が今度は大使館という治外法権の壁を乗り越えるべく奔走する。

客席後方から木村をはじめとする登壇陣が登場すると、劇場に詰めかけたファンは大興奮! 拍手と歓声をが劇場にこだました。これまで一般の観客向けの本作の試写会は一切行われておらず、この日の初回上映が文字通り、本作が観客の目に触れる初めての機会となった。

木村は「昨日までは、(この映画は)僕らキャストやスタッフのものと自負していましたが、今日をもって客席にいるみなさんのものになりました。どんな形でも構いません。みなさんなりの楽しみ方をしていただければと思います」と呼びかけた。

昨夏の連ドラの第2シーズンより参加した北川にとってこれが、本作のファンと直接対面する初めての機会。映画を見終わったばかり客席の熱気を前に「一生懸命、やってよかったです。こんなに愛される作品なんだというのを目の当たりにしています」と感激を口にした。

この日は、登壇陣が指を差すという方式で「この中で一番○○な人」を決めることに。「役柄と普段の姿に一番ギャップがある人」という質問では、川尻検事部長を演じた松重が圧倒的多数の票を獲得。

普段は温厚ながらも急にキレるという性癖を持つ川尻だが、木村曰く普段の松重は「おおらかで本当に温かい」とのこと。松重は役柄と普段が大きく異なるという評価に「光栄です。役者冥利に尽きます」と笑顔を見せた。

木村拓哉は「テラ級のドS」!?

続く「一番NGが多い人」は、本人を除く満票を得て杉本に決定した。杉本が「納得できないなぁ」とつぶやくと、吉田が「え?」と唖然とした表情を見せ、これには杉本も「嘘です(苦笑)」と“罪状”を認めた。

八嶋は杉本がNGを出すことで「長いシーンでも逆に結束力が高まった」とフォローし、木村も「自然とみんなでセットで円陣を組んで撮影に臨んで一発OKをもらったりもしました」とチームワークの高さを誇らしげに語った。

そして「一番のドSは?」という質問では、木村が一番多くの票を集めた。木村は当初、ドS疑惑を否定していたが、北川が「一回、『超ド級Sだと思う』って言ってました」と証言。

まさかの事務官の裏切りに木村は苦笑していたが、劇中の各検事と事務官がそれぞれの部屋のドアを一斉に開けて、みんなが集まる部屋に登場するシーンの撮影について言及し、

「取調室に麻木千佳(北川)と一緒にいて、北川さんが『(不安そうに)どうしよう? どうしよう?』と言ってるので『(強い口調で)ジタバタしてんじゃねーよ!』と(笑)。『何でそういうこと言うんですか?』と言うので『テラ級のドSだからだよ。黙ってろ!』って言いました(笑)」

と超ド級どころか“テラ級”であることまで自白し、会場は爆笑に包まれた。

木村は最後に改めてマイクを握り、2001年からずっと変わることなく、サブタイトルも「2」なども付かない『HERO』というタイトルについて「久利生公平をはじめ、みなさんがぶれることなく今日までやり続けてきたということ。特定の人がヒーローではなく、この場に存在する人、壇上にいる人間も客席のみなさんもその一人だと考えています」と呼びかける。

さらに、映画のエンディングに触れ「ああいう形で終わりましたが、このまま終わるか続くかはきっとみなさん次第です」と続編に含みを持たせ、会場は期待を込めた大きな拍手に包まれた。