「ナチスドイツと日本に支配された米国」を描く名作SFがドラマ化(予告動画)

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第二次世界大戦に枢軸国側が勝利し、日本とナチスドイツに分割支配された米国を描く、フィリップ・K・ディックのSF小説『高い城の男』。Amazon.comの映像コンテンツ制作部門がドラマ化した予告編を紹介。

フィリップ・K・ディックによる1962年のSF小説『高い城の男』(原題:The Man in the High Castle)を読んだことがある方なら、その歴史改変SFのシナリオをご存知だろう。

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第二次世界大戦に枢軸国側が勝利し、米国は、日本とナチスドイツが支配する別々の領土に二分化されている――。これはたしかに、SF小説として活字で読むだけでも身の毛もよだつような話ではあるが、それが実際に映像化されている。星の代わりに「ハーケンクロイツ(鉤十字)」があしらわれたアメリカ国旗がはためく様子を目のあたりにしたり、米国第二の国歌とされる愛国歌「America the Beautiful」の歌詞が改変されて歌われるのを実際に聞くインパクトは、まるで活字とは比べものにならない。

Amazon.comの映像コンテンツ制作部門、Amazon Studiosが、このテレビドラマ版『高い城の男』の予告編で見せてくれるのは、まさにそうした世界だ。

この予告編は7月10日(米国時間)午後に開かれたコミコンのパネルディスカッションで初公開されたが、その後YouTubeでも公開され、誰もがその戦慄を味わうことができる。

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