フィニッシュで手を放すことも度々、それでも首位を堅守したハナ・ジャン (Photo by Gregory Shamus/Getty Images)

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<マラソン・クラシック 2日目◇17日◇ハイランド・メドーズGC(6,571ヤード・パー71)>
 他の選手たちが両手にクラブを収めフォロースルーする中、ハナ・ジャンは毎ショット片手でフィニッシュしながらも、2日目を首位で終えた。
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 フォロースルーの際に両手でクラブをつかんでいることができず、ボールをとるときもスクワットの姿勢で取るほど背中の状態は悪かった。しかし、この日のラウンドをバーディで締め“67”の4アンダー。トータル9アンダーで3日目を首位で迎える。
 「身体は固くなっていますが、昨日今日と片手ながらもとても良いスイングができています」とジャン。「インパクトの衝撃はありません」。ジャンは首位にいるプレッシャーは感じていない。自信は「100%」だと言い、片手でクラブを持ちながらも14回パーオンに成功。「今日はアイアンがとても良かったです」。
 「毎ホールバーディチャンスにつけることができたので、楽にプレーできました」。
 ジャンは週末も同様のプレーをする必要があるだろう。この日“67”の4アンダーを記録し、ジャンを2打差で追いかけるのはルーキーのペク・キュユン。
 ペクは2015年まだ優勝争いに加わっていないものの、昨秋のLPGA KEBハナバンク選手権ではLPGA初出場ながら優勝を果たしている。その勝利の際にはメジャーチャンピオンのブリタニー・リンシコムとチュン・インジーをプレーオフの末、破っている。ここ数試合も、ルーキーとして落ち着いてきたのか3試合連続でトップ32入りを果たしている。
 「先週のUSオープンでは素晴らしい選手たちと一緒にプレーし多くのことを学びました」、ペクは通訳を通して話した。「良い経験でした。今週はとても集中できているので、とても楽しみです」。
 フォン・シャンシャン、サラ・ケンプとデヴィ・クレア・シュリフェルの3人がトータル6アンダーで3位につけている。
 第2ラウンドは午後7時34分、雷のため54選手をコースに残したままサスペンデッドとなった。この日はラウンド前も悪天候のため、2時間半スタートが遅れていた。
※USLPGA公式サイトより提供
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