20位Tで予選突破を果たした石川。鬼門の3日目で浮上できるか(Photo by Stacy Revere/Getty Images)

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<バーバゾル選手権 2日目◇16日◇RTJゴルフトレイル(7,302ヤード・パー71)>
 全英オープンの“裏大会”となっている新規トーナメント『バーバゾル選手権』。初日3アンダー・13位タイからスタートした石川遼の2日目は5バーディ・3ボギーの“69”。トータル5アンダーで、初日から順位こそ20位タイに落としたものの、首位と4打差と優勝争いが狙える位置で予選突破を果たした。

 スタートホールの10番でバーディを奪い、勢いに乗りたいところだったが、続く2ホールは「どちらもボギーになってもおかしくなかった。11番はダブルボギーの可能性すらあったので、ラッキーもあった」と、前半はパーセーブで凌ぐ場面も多い我慢の展開となった。「トラブルをなんとか凌いでという感じで、良いパーセーブができていた分、集中力が途切れずプレーできた」という石川は1バーディ・2ボギーで折り返す。
 後半1番でこの日2つ目のバーディを奪うが、続く2番から連続ボギーとなってしまう。酷暑のなか精神的にも肉体的にも堪える連続ボギーだが「5番でなんとかバーディーが取れ、流れが変えられて良かった」と3連続バーディを奪取。「取れなくても仕方がない状況からのバーディー」と運があったと認める石川だが、6番のティショットを良いところにつけた時点で「予選通過は大丈夫かなと感じて、少し余裕が生まれ良い流れでいけた」という。気持ちの余裕が、7番のチップインバーディーにもつながったのだろう。
 「昨日が70〜80点、今日は30〜40点。今日はティショット、アイアンショットがラインからかなり外れたショットが多かった。しっかり打とうとすると左に引っ張っていた」と予選ラウンドを振り返って反省を語る石川。前半のパーセーブ、終盤の3連続バーディも「紙一重のところはあったので」と気を引き締めて決勝ラウンドに望む。
 「2日目が終わった後の結果としては悪くない。優勝争いするには明日4、5アンダーのスコアが必要になる。「4日間続けてやっと“出来た”ということになる。これまで4日間続かなかったので頑張ります」。直近2試合で大きくスコアを落としているのは第3ラウンド。ムービングサタデーに一気に下位に沈む悔しさを味わってきた。3日目を終えて優勝争いに残ることができれば自信が復活してくることだろう。

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