いらないジーンズをリメイク☆デニムで小物を作る方法
真新しい生地よりも、”着古した感”のあるほうがおしゃれに見えるのがジーンズ。わざわざダメージ加工を入れたりもしますが、長年はいているとさすがに汚れが目立ってきたり、よれが激しくなったりするもの。また、体型の変化でサイズアウトしたり、トレンドに合わなくなってタンスの肥やしに…なんてこともありますよね?そこで、いらないジーンズを無駄にせずリメイクするアイデアを集めてみました。
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素敵なインテリア小物に変身!
■ 壊れた鏡をおしゃれにリメイク
100均の鏡、しかも足が壊れたものを再び使えるようにリメイクしました。とは言え、鏡を100均のフォトフレームに貼り付け、枠の部分にジーンズやポプリを飾り付けただけです。たったそれだけでも、雑貨屋さんで売られている鏡のようになりました。
■ 裾上げで切った部分が主役に
ジーンズの裾上げで切った部分を使って小物入れを作りました。おしゃれな裏布と合せることでかっこよく仕上がります。ワッペンやタグを付ければ、さらにオリジナリティ豊かな仕上がりになります。
■ 簡単に作れるデニムのガーランド
デニム生地を切って、麻ひもにホチキス止めしていくだけのガーランドです。デニムの紺色を活かして、白いマーカーで文字をステンシルで入れるとよりかっこよくなりそうです。
■ デニムをまとってただのティッシュじゃなくなった!
破れたジーンズをつなぎ合わせてBOXティッシュのカバーを作りました。生地のつなぎ合わせ方に個性が出ます。色の違うジーンズを組み合わせても趣がありますよ。ロゴやタグを効果的に活かすと、よりかっこいいティッシュカバーになります。
個性的なファッション小物が完成!
■ 100均のバスケットがかっこよく変身!
100均のランドリーバスケットが子供用のデニムをまとわせることでかっこよく生まれ変わりました。ただ布地をかぶせるのではなく、棒状に切ったデニム生地を穴に通して編み込んでいるところが注目のポイントです。
■ 木箱がショルダーバッグに?
木箱にはかなくなったジーンズの生地を貼り付けてショルダーバッグを作りました。蝶番を取り付けてバッグの原型を作ります。生地はポケットの部分を活かして木工用ボンドで貼り付けました。ただの木箱だったとは思えない素敵なバッグに仕上がっています。
■ 個性溢れるスマホカバーに
子ども用ジーンズのリメイクでスマホカバーを作りました。同じ1つの生地でも、ボタンやベルト、持ち手の長さ、模様の付け方などで、工夫次第でまったく異なる雰囲気のカバーが出来上がります。
■ 個性的な帽子にリメイク
100均の無地の帽子が切り貼りだけの簡単アレンジで個性的な帽子に生まれ変わります。柄や元のデザインを活かすことでかわいくもかっこよくも作れます。文字をステンシルしても美しく仕上がります。
ジーンズがはけなくなるときは、膝が破けたり、縫い目がほつれたりといった一部分だけのトラブルが多いようです。そのため、使える部分はできるだけ有効利用したいものです。丈夫なのが取り柄のジーンズやデニム。うまくリメイクできれば長く使うこともできそうですね。