【5万円】任意売却物件で交渉から1年半かけて購入。ゴミ処分代が35万円かかっただけだとか
住人不在で価格が暴落した500万円以下という“激安物件”に目をつけて、初期投資を抑えながら高利回りを実現する投資家たちが増えている。彼らが買うのはワンルームのマンション物件などでなく、主に老朽化した戸建て物件だ。一見でかいゴミにしか見えないようなボロ住宅を、投資家たちはいかにカネを生む「金の卵」に変えているのか……。彼らが実践する“破格物件高利回り生活”を探った!

◆数十万円で購入した超激安物件を、簡単なリフォームですぐ売却

「地方の田舎に行けば、300万円前後の戸建てがゴロゴロしています。でも、私が主に投資するのはもっと安い数十万円レベルの物件です」と話すのは、不動産投資家の堀口博行さんだ。北海道の豪雪地帯を中心に保有する戸建て30戸、アパート15棟以上が軒並み30〜40%の利回りを実現している。

「豪雪地帯の過疎部にある中古戸建ては、秋になると冬を前に売り急ぎが発生して“投げ売り”状態になります。そうした地域特有の事情が激安物件を生むんです」

 どのような建物でも激安なら拒まないのが堀口氏の投資スタンス。孤独死や任意売却など“ワケアリ物件”への投資も辞さないという。

「孤独死物件は10万円でした。さすがに気持ち悪くて、自分は入室せずに物件案内などのすべてを業者に任せたのですが、それでも3か月後くらいに350万円で売却できた。孤独死を気にしない買い主と出会えたのは、普段から不動産会社と関係づくりをしているおかげでしょうね。といっても、担当の営業マンに『飲みにでも行きな』と、心づけを渡すくらいですが(笑)」

 ただ、強固な独自ルートを開拓しているとはいえ、そう簡単に借り手や買い手が見つかるのか?

「もちろん、近所が空き家だらけになっている場所の物件は買わないなど、最低限のリサーチはしますが『どんなにボロくてもいいからできるだけ安く住みたい』というニッチな層は、必ずいるものなんですよ。だからリフォームも外壁だけにするなど最小限。長く貸している物件もありますが、私は半年ほど家賃収入を得たらさっさと売るようにしています。ボロ戸建て投資は初期費用をいかに抑えて回収期間を短くするかがコツ。入居者からクレームが来たとしても『だって激安ですから』とスルーしますね」

 まさに“ボロ儲け”状態だ。

⇒【資料】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=50874

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