U-17W杯に出場できない悔しさぶつけ、経験積む国際試合に、MF菅「自分の身になることを掴めたらいい」

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 18日に開幕する第19回国際ユースサッカーin新潟に出場するU-17日本代表は、U-17W杯出場を逃した悔しさも国際大会でぶつける。日本は昨年、U-17W杯への出場権を懸けたAFC U-16選手権準々決勝で韓国に敗れて予選敗退。今年、10月に開幕するU-17W杯チリ2015への出場を逃した。

 アジア予選で弾丸FKを決めるなど2ゴールを挙げているMF菅大輝(札幌U-18)は「去年のアジア予選では悔しい思いしたので、もっと成長してまたそういう舞台でできるようにしたい」という。アジアの戦いで課題となったことは「一個一個の動き出しが遅かったり、一個一個の精度が欠けていること」。その課題改善を目指して日々を積み重ねてきたが、本人は「まだ」と語り、U-17代表合宿で実践するまでの手応えを感じていない。

 それだけに国際ユースサッカーin新潟で自信をつけたいところ。「メキシコとか世界とやれるのもこういう試合しかないと思うので、1試合1試合大切に自分の身になることを掴めたらいい。FWなんで個人の目標としては得点を取りたいです」。

 この秋、世界のファイナリストを目指して真剣勝負をすることはできない。だが、菅やMF田中康介(京都U-18)、MF佐々木匠(仙台ユース)らアジアの悔しさを知る選手たちも名を連ねるU-17代表が、貴重な国際試合で世界を体感する。

(取材・文 吉田太郎)