Doctors Me(ドクターズミー)- ドッグフード嫌い、どうしたら食べてくれるの?

写真拡大

おやつや人の食べ物をあげすぎていませんか?

「うちのワンちゃんはあまりドッグフードを食べてくれない」
そんな相談を受けることがよくあります。特にチワワ、トイプードルなど飼育頭数の多い小型の子に多いですね。
体の小さな子だと、まず食べてくれないのが心配で、ついついおやつや人の食べ物をあげてしまいがち。すると、おやつでおなかいっぱいで、更にフードを食べてくれないという悪循環に陥ってしまいます。
おやつは、あくまでおやつにしかすぎません。私たちだってポテチやケーキだけで生きていけないように、犬もおやつだけでは、決して健康な状態でいられません。
また、人の食べ物をあげ続けるのは、塩分や脂肪分の過剰摂取や、犬に必要なビタミンなどの不足につながってしまいます。
では、ドッグフードを食べさせるにはどのような方法が有効かご紹介します。

正しいおやつの量ってどれくらい?

ジャーキー1本、ビスケット1枚といっても、体の小さい子からしたらかなりの量です。食の細い子だと喜んでおやつを食べるのにつられて、ついあげてしまいがちですが、肥満の原因にもなりますので、あげすぎないようにしましょう。

お皿を温めるとよく食べる?

犬は味覚よりも、においや食感で食べる気になることが多いので、与える直前にお皿を温めてみましょう。プラスチックのお皿より、陶器やステンのお皿をお勧めしますが、空のお皿にお湯を入れて少し暖めてからお湯を捨て、フードを入れてみます。においがたちのぼって、食欲が刺激されます。

人も犬もダラダラ食べはNG!

決まった時間にあげてみて、食べなくても残しても、心を鬼にして30分ほどでお皿を仕舞ってしまいましょう。次の時間まで、おやつもあげないようにして下さい。健康な子であれば、少しくらい食事抜きでも大丈夫です。

犬は同じものを食べ続けても飽きない?

b>「うちの子飽きっぽくて」などとよく聞きますが、実は犬は人のように飽きるということはありません。食べなければ違うフードやおやつをもらえる、もっとおいしいものが出てくると学習しているのです。食べなくなったから変えると食べる、食べなくなってきたのでまた変える、の繰り返しにならないように気をつけましょう。

食の細い子には栄養価の高いフードを!

最近は輸入・国産含め、いろいろな種類のフードがあります。食の細い子には、少しの量でもちゃんと栄養が摂れるように設計されたフードも沢山ありますので、表示をよくみて選んでみてください。基本は従来のフードに少量ずつ混ぜていき、最終的にはそのフードだけで食べてくれるようにしまょう。

食事次第でさまざまな病気の予防にもつながり、それは寿命を延ばすことにもつながります。おいしく食べて、大事なワンちゃんには少しでも長生きしてもらいたいものですね。