<全英オープン 初日◇17日◇セントアンドリュース・オールドコース(7,297ヤード・パー72)>
 リンクスコースを舞台とする「全英オープン」では、天候の変化に勝負の行方が大きく左右される。
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 当然、今大会の会場となるゴルフの聖地・セントアンドリュースも例にもれず、4日間の天気次第で状況は大きく変わるはずだ。それは、大会前日会見でのジョーダン・スピースの言葉からも伺える。
 「一時間毎で天気が大きく変わるから、どのような環境でプレーするのかは誰にも分からない。できることは、ポジティブ思考でプレーに臨むだけだ」。
 それだけに、大会中の天候状態、特に風の強度と方向はコースでプレーする当事者の選手にとっては死活問題であると同時に、試合の行方を追ううえで観戦するファンにとっても重要なポイントとなる。
 「木曜日は天気が良さそうでスコアを稼がなければならないから、少しプレッシャーはかかる。金曜日は午前中が雨で午後は強風の予報だから、選手たちは非常に厳しいコンディションの中でのプレーが強いられるだろう(スピース)」。
 木曜朝6時10分(英国時間)の英国気象庁発表の天気予報によると、木曜日の午前中は曇り時々晴れと小雨、午後は曇り時々小雨。特に午後の遅い時間帯は、降水確率が高くなる。気温は16度まで上昇。午前中は東と南東からの軽い風が、午後は少し強めの風が東と南東から流れると予想されている。
 金曜日は夜中から明け方にかけて激しい降雨の予報。プレーへの影響が出る可能性も高く、とりわけ午前中スタートの組は要注意だ。日中は徐々に回復が予想されるものの小雨。最高気温は19度前後まで上がるが風が強くなる。時折吹く南東からの強風に出場選手は悩まされることになりそうだ。
 さらに3日目の土曜日は強風と小雨、最大風速約19メートルの強風が西・西南から吹くとされている。ムービングサタデーでは、文字通りリーダーズボードの大きな変動が予想される。日曜日は曇り時々晴れとにわか雨。風は穏やかになり、気温は18度前後の予報となっている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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