[練習試合]「チャレンジャー」としてU-18代表に参加、定着のCB岡野「もっとやらないと」

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[7.16 練習試合 U-18日本代表候補 6-2 JAPANサッカーカレッジ]

 昨年、今年とジェフユナイテッド千葉で2種登録されているものの、年代別日本代表は今年3月のU-18代表候補合宿に選出されたのが初めて。CB岡野洵(千葉U-18)はそこからアピールに成功してU-18日本代表の中にしっかりと根をはっている。

 185cmの長身に加えて、「CBではスピードもある方」という速さで味方を救い、攻撃面でもポゼッションから縦へのフィードに対応。そのDFは「自分はどっちかと言ったらチャレンジャーなので、やることが限られている中で自分をどうやって出そうかなと意識している」と言うように他のメンバー以上のチャレンジャー精神をもって、U-18代表でプレーしている。

 この日は2本目23分から3本目終了までCBでプレー。だが、相手のサイド攻撃から崩されるなど3本目に2点を失い、課題を残した。「個人としての課題は判断が遅いのと、パスの精度、質が悪いところです。昨日の午前練でもサイドアタックからの失点があったので、そういうところは今後の課題かなと自分的に感じている」。逆サイドまで振られての守備で崩されたシーンがあっただけに、「もっとやらないと上にいけない」というCBは改善して次回に活かす。

 この夏、上を目指す大会が控えている。岡野が所属する千葉U-18は現在千葉県1部リーグに所属。プレミアリーグやプリンスリーグよりも下のリーグでの戦いを強いられているが、日本クラブユース選手権では関東予選2次予選でプレミアリーグ勢の柏U-18を下すなど、全国大会への出場権を獲得した。22日に始まる全国大会の目標は「チームもいい感じで仕上がってきているんで、自分が後ろでしっかり支えて、去年8強だったので、今年ベスト4行けたらいい」というように昨年越え。格上のチームを撃破して目標を達成し、また「チャレンジャー」として代表チームに戻ってくる。

(取材・文 吉田太郎)