体に良い栄養素が多く含まれているヨーグルトは、美容や健康にいい効果がいっぱい。誰でも一度は、ヨーグルトの力にお世話になったことがあるはずです。そこで今回は、目的別にヨーグルトの力を最大限に活かす食べ方をご紹介します。

ダイエットなら食事前に食べるプレミールとして

ダイエットをしているなら、食前にヨーグルトを食べるプレミールとして食べるのがおすすめです。ほんの80g程度食べるだけで満腹感が得られるので、食べ過ぎ防止に効果的。ヨーグルトには血糖値の急激な上昇を抑える働きもあるので、まず野菜から食べる「順番ダイエット」と同じような効果も期待できます。また、ヨーグルトにはカルシウムや鉄分の吸収を良くする働きもあるので、健康な体のためにもピッタリです。

便秘解消が目的なら食後に

ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌などには、腸内環境を整える働きがあります。便秘解消が目的なら、食後にヨーグルトを食べましょう。実は、乳酸菌は胃酸で死滅してしまうことを知っていましたか? 死滅した乳酸菌は、腸内で食物繊維と同じような働きをするので、決して無駄にはなりませんが、できれば生きたまま腸に届けたいもの。胃酸が薄まっている食後に食べるのが効果的です。腸内環境が整えば、肌荒れやニキビも解消して美肌になる効果も期待できます。

ストレス軽減でぐっすり眠りたい時は寝る前に

覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りに入るには睡眠物質メラトニンが効果的です。ヨーグルトにはメラトニンが入っているので、ストレスを軽減してぐっすり眠るには、寝る前にヨーグルトを食べましょう。もちろん、ヨーグルトに含まれるカルシウムも自律神経のバランスを整え、速やかに眠りに入るために効果的です。カルシウムの働きを助けるマグネシウムも一緒に摂ればなお効果的。マグネシウムが多い黄な粉や擦りゴマを振りかけて食べるといいですよ。

いかがでしたか?美容や健康にいいヨーグルトですが、食べるタイミングを考えて、最大限にそのパワーを利用しちゃいましょう。また、ヨーグルトの上に溜まった上澄みは、水ではなくホエーです。ホエーはタンパク質たっぷりの栄養食品。捨ててしまわずに一緒に食べるようにしましょう。


writer:岩田かほり