『DVD付き 狙った筋肉を鍛える! 筋トレ完全バイブル』朝日新聞出版

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 健康診断でメタボな体型を指摘されたが、運動は苦手。あるいは、ブームのたびに流行のダイエットにトライしたが、やめた途端リバウンドしてしまった......など、性別を問わず、健康管理、もとい体重管理に悩む方は多いのではないでしょうか。

 そんな方に手に取っていただきたいのが、目標達成率100%、リバウンド0%のダイエット法"吉川メソッド"で知られるボディデザイナー・吉川朋孝さんの新著『DVD付き 狙った筋肉を鍛える! 筋トレ完全バイブル』です。

 吉川さんが編み出した"吉川メソッド"は、食事指導と筋肉トレーニングの組み合わせにより、筋肉を付けつつダイエットできる仕組み。筋肉を付けて代謝を高めることで、太りにくい体質に改善することができるといいます。

 そこで、今回は本書の著者である吉川さんに直撃インタビューしてみました。

――"吉川メソッド"とはどんなトレーニング方法なのでしょうか?

「 "吉川メソッド"で重視しているのは、回数より質。そもそも、筋トレの目的は腹筋の回数を増やしたり、ダンベルの重さを増やしたりすることではなく、あくまでも『筋肉を鍛えること』なんです。僕が、ミリ単位の精密さでこだわり編み出した、とにかく"キツイ"フォームにより、軽い負荷で、"筋破壊と成長"をさせ、効率的に筋肉が付けられます。僕のは常々、正しい筋トレが普及してほしいと思っています。今回の本には、本格的な吉川メソッド独自のフォームをわかりやすく説明しています。一見すると他の筋トレと大して変わらないように見えますが、私自身が開発した『気づきのフォーム』なので、プロのトレーナーの方にも役に立つレベルの本になっているんじゃないかと思います」

――運動が不得意な人からすると、本で紹介されているトレーニングはかなりハードです。運動不足の人がやって大丈夫なのでしょうか?

「むしろ運動経験が少ない人ほど、筋トレは向いています。スポーツ万能な人は、無意識に自分がやりやすい姿勢で筋トレを行ってしまう傾向がある。要は負荷を逃がすのが上手なので、いくらやっても筋肉がつきづらく、その癖の修正に時間がかかってしまいます。また、運動経験によっては、左右の筋肉のつき方のバランスが非対称なこともあり、これも筋トレを正しくする上では邪魔になる。一方、運動に無縁だった人は、筋肉も素直なので適切に負荷をかけることができ、いったん始めれば、2カ月でみるみる筋肉がついていく。プロセスも目に見えて実感できるので、『おれもやればできるんだ!』と自信もつくでしょう。だから、運動が苦手な人こそ、筋トレの天才になれると思いますよ」

――吉川さんは「筋トレをするとポジティブになる」という持論をお持ちだと伺っておりますが、その他に筋トレの意外な効果はございますか?

「夫婦でトレーニングに取り組まれている方から、『夫婦関係が円満になった』、『セックスレスが解消できた』と言われることもあります。筋トレで夫の男性機能が元気になるのはもちろんですが、妻側からは『夫の性格が変わった、怒らなくなった』とよく言われますね。夫が優しくなり、家事を手伝ってくれるようになるなど、結果的に夫婦関係が良好になったということなのでしょうね」

 ちなみに吉川さんによると、女性の場合は、エストロゲン(女性ホルモン)が活発に分泌されて脂肪を蓄えやすい20代よりも、エストロゲンの分泌が落ち着いた30代の方が、筋肉を付けやすいそうです。運動不足が気になる方、数あるダイエットやエクササイズに失敗してきた方は、本書を読んで"吉川メソッド"の本質に触れてみてはいかがでしょうか。

【プロフィール】
吉川朋孝(よしかわ ともたか)
ただ痩せるためではなく、食事指導とトレーニングにより、理想の体型を作り上げるトレーニング、"吉川メソッド"を考案。これまでにも『「吉川メソッド」食べて美しいボディラインを作る!』(ソフトバンククリエイティブ刊)、『驚異の"吉川メソッド"ダイエット』(集英社)などの著作がある。

【関連リンク】
吉川メソッド
http://www.yoshikawa-method.co.jp/