将軍・徳川慶喜を生で見た105歳のおばあちゃんの出現にネット上が騒然!

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7月15日夜に放送されたTBS系の人気バラエティ『水曜日のダウンタウン』に、アラ100の高齢者たちが出演。その中で、100年以上前に没した江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜(1837-1913)を生で見たことがあるという、なんとも驚くべき体験をしたことのある老人が現れ、話題となっている。

この日、同番組では『徳川慶喜を生で見たことがある人はまだギリこの世にいる説』を、ビビる大木が紹介。100歳を超える老人たちにインタビュー取材を行い、関東大震災で被災したという話や、早稲田大学の創設者・大隈重信や米軍のマッカーサー元帥を見たことがあると言った貴重な体験談などを数多く披露されたが、それでも徳川慶喜を見たという人はなかなか現れず、調査は難航することに。

しかし、そうした中、1910(明治43)年生まれの現在105歳だという飯島のぶさん(105)だけは、慶喜を見たことがあると証言。「(日本橋の)高島屋と白木屋(※東急百貨店の前身。映画『男はつらいよ』の寅さんが披露する啖呵売の口上で有名)の間くらい。あの通りですよ。行列がお通りになるっていう時は、通るのをこっちはもう、ただの見物人で見て・・・」と当時の様子をハッキリと語り、その後、専門家による検証によって事実であることが証明されるとスタジオを騒然とさせた。



ちなみに1910年生まれと言えば、あのマザー・テレサと同じ年。そのため、これを観たネット上の視聴者からは「すげえwww」「まさに生き字引」「将軍見たことあるとかwww」と驚きの声が。多くの人々が知らぬことを生で見聞きし続けてきた貴重な生き字引の飯島さん、今後も健やかに長生きして頂きたいところだ。

文・福原優也

https://youtu.be/jyA4-tlK5L0


■参照リンク
水曜日のダウンタウン』公式サイト