法務省入国管理局に外国人の強制的な収容の中止と、収容所内の処遇環境改善などを訴える集会が16日、東京入国管理局(東京・品川)そばで開かれた。参加者によれば、このキャンペーンにあわせて、収容されている外国人たちも24時間のハンガーストライキをしたという。

 この「1435虹の架け橋・品川入管ほっかほか人文字キャンペーン」には、ミュージシャンのサンプラザ中野さんなどが呼びかけ人となり、弁護士や人権団体、在日外国人を支援する団体など約320人が参加した。参加者は日本人と外国人の共生を願いながらキャンドルを持ち、光で「ともだち」という字を表現した。また、人文字イベントの前後にはミュージックコンサートと、人権活動家や在留資格を得たばかりの外国人によるリレートークが行われた。

 03年には1年間で延べ52万3617名が入管施設に収容されており、1日あたりの平均収容者数は1435名となるという。キャンペーンのタイトルには、この瞬間に強制収容所の中に1435人もの外国人がいることを知ってほしい、という思いを込めた。【了】