Doctors Me(ドクターズミー)- 梅雨のトラブル、髪の毛のうねりをなんとかしたい!

写真拡大

梅雨の季節がやってくると、ただでさえ気分が憂うつなのに、朝の髪の毛のセットも決まらないと余計にブルーになりますよね。広がったり、うねったり、逆にボリュームが全然なくなって平べったくなってしまったり……。湿度が高くなると、どうしてこんなにもヘアスタイルの悩みは増えるのでしょうか? 教えてドクター!

■ 梅雨で髪がうねるのは、ダメージの証!?

原因の多くは、髪の毛ダメージによるもの。髪の表面には、魚のうろこのような形をしたキューティクルと呼ばれる層があります。健康な髪の毛であればこのキューティクルがびっちり髪の表面を覆っているのですが、痛んだ髪の毛の場合、部分的にキューティクルが剥がれているのです。

もともとの髪質にもよりますが、湿度の高い日はこのキューティクルの剥がれ落ちた箇所に湿気が入り込み、うねりやふくらみになったり、あるいは細くてコシのない髪質の方ではペタっとした髪型になってしまうのです。
対処法として、剥がれてしまったキューティクルを完全に修復するのが一番よいのですが、それはほぼ不可能。ブローやスタイリングで工夫することがポイントになります。

■ 梅雨のスタイリング、2つのステップ

<ステップ1>
髪を乾かす際は、しっかり根元まで。いつもより少し長めに時間をとりドライヤーの熱風をよく当てて髪を乾かしましょう。

<ステップ2>
髪のうねりやふくらみを抑えて、まっすぐにしたいときは……
○ブローの際に、髪全体に風が行き渡るよう、ブラシで根元を小房に分けにする。
○それぞれのブロックの髪の毛を根元から下に向けて引っ張るようにして風を当てていく。

これだけでも大分スタイリングは決まりやすくなりますが、日中もトイレに立った時などに軽くブラッシングをする習慣をつけると全体に皮脂や水分が広がるので、1カ所だけはねたりうねったりすることを防げるでしょう。

■ 医師からのアドバイス

自宅でのトリートメントや美容室でのケアも取り入れることができれば、髪全体のコンディションの改善につながります。憂鬱な梅雨ですが、せめてヘアスタイルはばっちり決めて、少しでも明るい気持ちで過ごしたいですね。