U-16国際大会MVPでU-17代表昇格のCB橋岡「前よりも全然オドオドせずにできるようになった」

写真拡大

 今年新設されたU-16インターナショナルドリームカップ2015JAPAN Presented by JFA(6月)でU-16日本代表が優勝。同大会でMVPを獲得したCB橋岡大樹(浦和ユース)は今回、国際ユースサッカーin新潟に出場するU-17日本代表に初招集された。

 

 U-16インターナショナルドリームカップではフランス、チリとハイレベルな相手との戦いだったが、橋岡は非常にアグレッシブな守りで相手のロングボールを何度もはじき返し、ゴール前での体を張ったシュートブロックも光った。チームメートも納得のMVP。その橋岡はU-17代表のトレーニング初日となった14日、最終ラインから積極的に縦パスを入れつつ、丁寧に組み立てる判断の良さも見せて内山篤監督からも「(U-17代表に入っても)全く問題ない」と高評価を得ていた。

 橋岡は「みんなめちゃめちゃ上手いです。個人個人が技術が高かったり、身体が強かったり、16とは全然違う感じがします」と周囲のレベルの高さをまず口にしていたが、「縦パスを早めに入れろというのを言われていてなるべく早くゴールに行ければいいかなと考えていた。どんどんチャレンジして行こうかなと思っていました」と語り、U-16代表同様の積極的なプレーで自身を印象付けた。

 

 U-16インターナショナルドリームカップでのハイパフォーマンスで得たのは自信だ。「自信と天狗となるのは全然違う。自信は持つけれど謙虚さは忘れずにやっていきたいです」と過信にしていないことを強調しつつも、「自信もつことで堂々とプレーできる。前よりも全然オドオドせずにできるようになったのはあります」と胸を張る。もちろん怯むつもりもない。高校1年生の橋岡にとっては1、2学年上の世代の中でのプレーとなっているが、「1個下ですけど、関係なく中心でやっていきたい」と言い切った。注目DFは18日に開幕する国際ユースサッカーin新潟でも活躍して、優勝に貢献して、またひとつ階段を登る。

(取材・文 吉田太郎)