U-18代表候補フィジカル測定、Yo-YoテストでトップのC大阪U-18FW岸本「走りでは負けたくない」

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 U-18日本代表候補は14日午前、Yo-Yoテストやスプリント、立ち五段跳びといったフィジカル測定を行った。ピッチ上の気温が35度を超えるほど気温が上がり、選手たちも辛そうな表情を見せていた中で最後に行われた種目が シグナル音に合わせて20mの往復走を繰り返すYo-Yoテスト。FW小川航基(桐光学園高)やDF岩田智輝(大分U-18)らが強さを発揮する中、C大阪U-18のチームメートであるDF舩木翔(C大阪U-18)、FW岩崎悠人(京都橘高)と20本を超える三つ巴の争いを制したのがFW岸本武流(C大阪U-18)だった。

 岸本は「走りでは負けたくない」。所属するC大阪U-18ではハードワークする部分を磨かれ、試合では前線からボールを奪いに行くことの多い中で求められている部分をしっかりと実践している。得点力の高さや馬力のある突破に加え、運動量多く、迫力のある守備は彼の真骨頂のひとつだ。「セレッソで頑張ってきたんで、走るは力はついたと思う」という走力がこの日U-18代表候補の“走り”でトップ記録へ導いた。

 岸本は3月のU-18代表候補合宿に招集されたが、6月のPanda Cup(中国)までは招集なし。それでも「その前の合宿とか選ばれなかったのでここで活躍しようと思っていた。走る力だったり、得点力を見せたかった」というFWは中国戦で4得点の大爆発。評価を勝ち取り、今回の新潟合宿も継続して招集された。

「もうすぐ予選が始まるのでメンバーに選ばれるように頑張ろうと決めている」と岸本。まずはひとつアピールに成功した点取り屋が、次はゴールや突破、アグレッシブな守備などの持ち味を発揮する。

(取材・文 吉田太郎)