13日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)で、司会の加藤浩次が、岩手県の中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺したとされる問題を巡って、生徒が通っていた学校の対応に怒りをあらわにする一幕があった。

番組では、いじめを証言した同級生に対する学校側の対応を紹介した。同級生とは、自殺した男子生徒と同じクラスに在籍する女子生徒で、以前番組の取材に「毎日いじめられてましたよ」と、男子生徒がいじめに遭っていた様子を証言していた。

番組によると、その女子生徒は証言後、学年主任の教員から呼び出され、「余計なことを言うな」と注意され、翌日も呼び出されて「反省したか?」と言われたという。また、いじめた生徒からは、すれ違いざまに舌打ちをされたそうだ。

加藤は、女子生徒に対する教員の発言に「意味がちょっと分かんない」と不快感を示し、「何なんだ?」と怒りをあらわにした。

続けて、加藤は「聞き取り調査とかできてないから子どもたちは言ってるし、言っている生徒は勇気を持って言ってるわけですよね」と指摘すると、事件を取材した阿部祐二リポーターは「そうです。勇気を持って事実を伝えたいということです」と付け加えた。

さらに、女子生徒がいじめた生徒から舌打ちされたことについて、加藤は「何の反省もしてないってことが伺えるような気がしますね」と批判。2011年に滋賀県大津市で起きたいじめ事件では、加害少年が刑事告訴されたことを踏まえ、加藤は「こうするしかないのかな」と、残念そうに漏らした。

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