備えあれば憂いなし……。働く女性が今年のボーナスから貯金にまわした金額は?

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ボーナスが入ったら迷わず消費行動に出ていたのは、もう昔の話。昨今の経済状況を考えると、決して将来を楽観視できるものではありません。将来に対する不安から、ボーナスを貯蓄にまわすという人も多いのが現状です。ボーナスからどのくらいの金額を貯金にまわしているのか、社会人の女性に聞いてみました。

Q.ボーナスから貯金にまわす金額は?

第1位 「〜1万円」……23.0%
第2位 「30万円以上」……17.6%
第3位 「10万円〜15万円」……11.8%
第4位 「7万円〜10万円」……9.8%
第5位 「15万円〜20万円」……8.8%
第6位 「20万円〜25万円」……8.3%
第7位 「5万円〜7万円」……7.8%
第8位 「3万円〜5万円」……4.9%
第9位 「1万円〜3万円」……4.4%
第10位 「25万円〜30万円」……3.4%

ほとんど貯蓄にはまわさないという人から、30万円以上もの金額を貯蓄するという人まで、人によって貯蓄に対する認識はちがうことがわかりました。今貯金しているお金は、何のために貯めているのかを聞いてみました。

■結婚資金
・「3万円〜5万円/結婚するとき、新生活をはじめるときのため」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「15万円〜20万円/いつするかわからないが結婚資金」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

そのときは突然やってくるものです。出会ってから数カ月で結婚ということもあり得るので、いざとなってから貯めている時間がないと騒ぐ暇はありません。幸せな気持ちを資金不足で台無しにしないように堅実に貯蓄していきましょう。

■子どものため
・「〜1万円/将来家を買ったり子どもを育てたりするために貯金」(32歳/学校・教育関連/営業職)
・「30万円以上/子どもの学費など」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

結婚して無事披露宴を終えたからと言って安心はできません。その後の生活や住宅の購入、子どもが生まれれば高校もしくは大学卒業までの学費がかかります。我が子が成人する時期が60歳を超えるという人も多い現代においては、学資保険なども検討する必要があるでしょう。

■突発的な出費に備えて
・「〜1万円/万一に備えて、旅行や冠婚葬祭など急な出費」(30歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「5万円〜7万円/急に海外旅行を決めたときのため」(28歳/自動車関連/営業職)

生きていれば何が起きるかわかりません。急に旅に出たいと思い立つこともあるでしょうし、家族や親戚もいずれ亡くなるときがきます。冠婚葬祭時の出費は、包むお金以外にも着付けや交通費など、予想外にかかるものです。

■老後のため
・「1万円〜3万円/将来の老後の生活費用」(33歳/生保・損保/営業職)
・「15万円〜20万円/老後の資金としてです」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)

国の年金制度が危ぶまれている今、自分の老後の面倒を自分で見るのは国民の義務と化してきました。納めるものは納めて、その上で自分でも貯蓄しなければいけないので、ボーナスだからといって喜んで使ってばかりもいられません。

中には貯蓄が趣味で、残高を見てにやけている人もいるかもしれませんが、多くの社会人は使いたいけれど使えないというフラストレーションに悩まされています。将来に対して万全の状態で備えるのか、今の楽しさや欲求を満たすのか、あなたはどのようにボーナスを使いますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年6月〜7月にWebアンケート。有効回答数204件(22歳〜34歳の働く女性)。