幻想的な3000匹のホタルと可憐なサギ草!「せたがやホタル祭りとサギ草市」

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白サギが羽を広げて飛んでいるように見えるサギ草の花。東京都世田谷区には、このサギ草にまつわる伝説がいくつかあって「世田谷区の花」になっているって、知ってた? 可憐な花とホタルを楽しめるお祭りに出かけてみよう。

2015年7月18日(土)と19日(日)に、通称「ボロ市通り」と呼ばれる代官屋敷周辺で開催される「せたがやホタル祭りとサギ草市」。1981年(昭和56年)の初開催から今年で35回目を迎え、今ではすっかり世田谷の夏の風物詩に。

昼間は近くにある上町天祖神社境内の「サギ草市」でサギ草の即売などを見物して、夜はホタル観賞や盆踊りと、昼夜にわたって楽しめるイベントは毎年多くの人で賑わうそう。

「代官屋敷では可憐に咲いたサギ草の展示や点々と置かれたホタルのかごが、散策コースを飾ります。このコースのゴールには3000匹のホタルが放たれた『ホタルドーム』が設置されており、入場無料でどなたでもお楽しみいただけます」と、世田谷区・地域振興課の担当者さん。

世田谷でも昔はホタルを見ることができたそうだけど、現在は見られなくなったため、「子どもたちにホタルを見せたい」という地元の人の思いから始まったお祭りなのだとか。そこへ、世田谷と縁の深いサギ草を売る「サギ草市」が一緒になって、今の形になったそう。

周辺にある世田谷信用金庫本店の駐車場では、世田谷区と交流の深い群馬県川場村の物産展なども開催。ここでは特産の「のむヨーグルト」や新鮮野菜、ブルーベリーなども販売されるそう。また、代官屋敷の中にある世田谷区郷土資料館では季節展「螢とさぎ草伝説」(入場無料)も開催中なので、サギ草伝説に興味がある人はこちらをのぞいてみるのもいいかも。

幻想的なホタルと可憐なサギ草の花が楽しめるお祭りは、週末デートや浴衣女子会にぴったり。世田谷区民じゃなくても、お祭り気分で参加してみては?