<ミュゼプラチナム・オープン 3日目◇11日◇ジャパンメモリアルゴルフクラブ(7,012ヤード・パー71)>
 国内男子ツアー「ミュゼプラチナムオープン」3日目。28位タイからスタートした小田孔明が1イーグル・7バーディ・1ボギーの猛チャージ。一気に8位までジャンプアップした。
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 前半で3つ伸ばして折り返した孔明。後半出だしの10番(パー4)では、ティショットで残り108ヤードに。「段を越えてギリギリの位置にピンがあるので手前からは厳しい。それで奥に打ってスピンで戻そうと打った」と狙い放った打球は、ピン奥3ヤードに落ちると習いどおりにバックスピンで戻り、カップへ一直線。イーグルを獲得し、良い流れを作った。
 その後も3連続バーディを奪うなど、ムービングデーらしい見せ場を作った。「最後だけちょっとね…」と最終18番はこの日唯一のボギーを叩いたが、“自己ベストの“63”で一気にベスト10に食い込んだ。
 急浮上した孔明だが、初日は101位タイ。1オーバーと予選落ちは危機だった。それでもそこで慌てないのがこの男の強さ。「今年は予選落ちしてないし、普通に回れば落ちないと思ってね、5アンダーくらいで回ればいけると思った」。2日目に6アンダーまで伸ばし予選突破を果たした。
 昨年、「関西オープン」で優勝、「マイナビABCチャンピオンシップ」では2位と舞台ある兵庫県の大会で抜群の強さを発揮している小田。あまり縁がない同県だが「何故かトップとか2位が多いんだよね。このコースはあんまり好きじゃないんだけど良いし…応援してくれる人が多いから、アウェイという感じはしない」と良い雰囲気で戦えていることが成績につながっているようだ。
 来週「全英オープン」が控える孔明。昨年は予選を突破し、最終日には8バーディを奪取、自信を深めた。海外メジャーに向けて今大会を優勝できれば最高だが、「6打差はちょっと厳しいね」と慎重なコメント。「もちろん優勝はしたいけど。そういった中で、全英に向けてショットなどを確認しながらできれば」、良い形で大会を終えて「全英オープン」に向け弾みをつけたいところだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>