仕事が忙しかったり、家事や育児で自分の時間をもてなかったりすると、ストレスを感じるようになります。ストレスのサインに気づいていても休むことなく頑張ってしまった結果、立ちあがれないほど体調を崩してしまう人も少なくありません。毎日を笑顔で、そして健康に暮らすためにはストレスとどうやって付き合えばいいのでしょうか?

そもそもストレスって何だろう

ストレスとは外部から刺激を受けたときに起きる緊張状態のこと。「外部からの刺激」といっても、ストレスの原因となるものは人によって違ってきます。天候や気温の変化、騒音といった外敵要因が原因になることもありますし、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や緊張が続いている心理的要因もあります。あるいは職場の人間関係で悩んだり、仕事上のプレッシャーなどの社会的要因も考えられます。他にも環境の変化はストレスの原因になりやすいとされます。進学や就職、転職、結婚、出産と人生において節目となることもストレスになる場合があるのです。

ストレスは溜めこむのではなく、少しでも早くストレスサインに気づき、対処することが大切。気づかないふりをしていてはいずれダウンしてしまいます。

現代人に多いナンバーワンストレスはテクノストレス

昔と違って今は「仕事をする」といっても、1日中、パソコンとにらめっこの状態。職種にもよりますが、デスクワークが多い職種の場合、パソコンと接しているのが当たり前になってしまい、離れるだけでも不安を覚えるようになってしまいます。パソコンのない生活ができなくなったり、人付き合いが億劫に感じてパソコンにのめり込む「テクノ依存症」と呼ばれる症状もあるほど。SNS依存などもテクノストレスの一種です。

ストレスを抱えやすい人の特徴

同じ刺激を受けても、それをストレスと捉えるかどうかは人によって異なります。ストレスを抱え込みやすい人の特徴として、競争心が強い、攻撃的でせっかち、完璧主義といった特徴が挙げられます。また相手の様子ばかり伺って、自分の感情を表現できず、抱え込んでしまう人も、ストレス耐性が弱い可能性があります。

ストレスの解消法は人によって違います。運動をして気持ちいいと感じる人もいれば、寝ることですっきりする人も。自分が心地よく感じるストレス解消法を見つけておくことが大切。ストレスから病気へと発展しないためにも、早めの対処を心がけてくださいね。


writer:山口 恵理香