日常生活から離れて開放的な気分でウキウキ。何といっても旅行は楽しいものですが、胃腸の調子も崩しやすいもの。せっかくの旅行ですから、胃腸にも充分気を付けて楽しい気分を満喫しましょう。

気を付けて! 旅行中に胃の痛みが発生する人は多い

旅行中の胃の痛みの原因で最も多いのは、暴飲暴食です。旅行では、地元特産の料理や普段食べない珍しい料理など、ついつい食べ過ぎてしまうことが多いもの。特にお酒が入れば旅行の楽しさも加わって、胃の負担になるほど食べてしまうことに。海外旅行なら、食べ慣れない食材の料理や、香辛料をふんだんに使った料理の食べ過ぎが、胃痛の原因となります。日本のように下水道が完備されていない地域だったら、飲み水や生ものにも気を付ける必要があります。

旅行中のストレス性胃炎に注意

旅行中の楽しい気分はリフレッシュ効果満点ですが、実は、日常生活では経験しない出来事がストレスになってしまうことがあるのです。楽しい刺激が積み重なってストレスになってしまえば、旅行中なのに胃が痛いなんてことに。長距離を移動する旅行では、知らず知らずストレスが溜まりやすいものです。日程を詰め込み過ぎたハードスケジュールの旅行も要注意。海外のパッケージツアーなどは、過密な日程と知らない場所での緊張感に集団行動のストレスも加わって、ストレス性胃炎を起こしやすくなります。

いくら楽しくても胃腸はほどほどに休ませてあげて

最後まで楽しい旅行を楽しみたいなら、旅行中でも適度に胃腸を休ませてあげることを考えましょう。特に、食べ過ぎや飲み過ぎには気を付けて。ついついたくさん食べてしまいがちな美味しい料理もほどほどに楽しみ、必要に応じて食べ残すことも必要です。海外では一人前の料理の量が多いので、残さず食べようとすると食べ過ぎになってしまいます。そして、ストレスを防ぐには、スケジュールに余裕を持たせて充分に休養が取れるようにすることが必要です。もちろん、いつも使っている胃腸薬の携行も忘れないようにしてください。


writer:岩田かほり