Doctors Me(ドクターズミー)- アナタは大丈夫? 最近よく聞く【SNS疲れ】って、どれくらい深刻なの?

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すっかり私たちの生活に身近になった「SNS」。これは「ソーシャルネットワーキングサイト:Social Networking Service」の頭文字をとったもので、“人と人とのつながりをサポートするウェブサイト”のことを指します。おそらく、利用したことのある方がほとんどではないでしょうか。

今回は、このSNSが引き起こす“SNS疲れ”について、医師に教えてもらいました。

さまざまなSNSのカタチ

SNSとは、例えばFacebookやmixi、Twitter、Google、LINEなどのことです。

実名を出したり、出さなかったり、相手が特定できたり、できなかったりと、SNSにはそれぞれの特徴があります。大人になって連絡もとらなくなってしまった幼なじみと、SNSを利用して数十年ぶりに連絡を取り合った、という話も聞きますね。本当に、便利になったものです。

“SNS疲れ”がうつ病を引き起こすことも

便利になった反面、最近では“SNS疲れ”という症状が問題になっています。これは、前述のFacebookやmixiなどのSNSによって引き起こされる疲れのことをいいます。

気付いてないだけで、実はあなたもSNS疲れに陥っている可能性があるかもしれません。これは、普段の仕事の疲れと違い、深刻で厄介なものです。そのため、自分自身が早めに気付いて対処しないと、日常生活に支障をきたすほど悪化してしまうことも。つまり、うつ病を引き起こす原因にもなりかねないのです。

Facebookの「いいね!」の場合

SNS疲れの例をひとつ挙げてみましょう。

例えば、Facebookに自分の近況をアップロードしたとき、友達が「いいね!」をしてくれたとします。そうすると、「いいね!」をしてくれたのは誰かな、と気になりますよね。一方で、「いいね」をしてくれない人は誰だろう、何でしてくれないのだろう、自分のことが嫌になったのかな…と気にしだします。

そして、誰が「いいね」をしてくれているのかを確認するために、Facebookをずっと見てしまうことに…。その結果、SNSから離れられない生活になり、心身ともに疲れがたまっていくのです。これが「SNS疲れ」の代表例です。

(監修:医師 佐藤 留美)