Doctors Me(ドクターズミー)- 伝染病の感染源になることも! 愛犬の糞尿の始末、きちんとしてますか?

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愛犬を散歩中、糞尿の始末はきちんとしていますか?
尿は土に染み込み、糞はそのうち風化して土と一体化し見分けがつかなくなります。しかし、糞尿の始末は飼い主の義務です! 場所に関わらず、きちんと始末しましょうね。

今回は、糞尿の始末の必要性について、獣医師に解説してもらいましょう。

■ どうして糞尿をそのままにしてはいけないの?

糞尿をきちんと始末しなければならない主な理由は、
・臭くて不衛生だから
・伝染病などの感染源になり得るから
です。

尿は、染み込んだり乾いたりした後でも感染源になります。
必ずペットボトルなどに水を入れて、散歩に持っていきましょう。たくさん雨が降っている日に限っては、水洗しなくてもいいです。雪が積もっているときは、尿で黄色くなった部分をビニール袋に入れて持ち帰りましょう。もちろん、糞も必ず持ち帰ること。下痢便でつかめないくらい軟らかい時は、水洗してください。

■ 糞の処理方法は自治体に確認を!

糞の処理方法は、自治体によって異なります。

例えば、ゴミと一緒に出す、水洗トイレに流す、腐葉土に混ぜて堆肥にする、などさまざまです。糞を簡単に片付けられる市販の処理袋がありますが、購入する前に、まずは処理方法について自治体に問い合わせてみましょう。

■ 雄のマーキングもNG!

雄はマーキング(匂いつけ)させないようにしつけましょう。自己顕示欲が強く、リーダーになりたい犬がすることが多いです。

クンクン嗅ぐのは構いませんが、足を上げそうになったら「行くよ〜」と声をかけて、歩き始めましょう。マーキングしなくても、病気になることはありません。また、ちょっとずつしか排尿できないということもないので、一度ある程度の量を出せば、もうしなくても大丈夫です。

■ 獣医師からのメッセージ

糞尿を始末しなかったために、自分の飼っている犬が他の犬や動物、人に病気を移しているとしたら、気持ちよく散歩なんてできません。マナーを守って、楽しくお散歩させたいですね。