2018年の『スター・ウォーズ』はハン・ソロ外伝、LEGOムービーの二人組が監督

写真拡大

年末にひさびさの「正伝」映画 The Force Awakens 公開を控える『スター・ウォーズ』ですが、早くも次次次回作の長編作品が決定しました。ディズニーの発表によると、2018年公開予定の新作映画は人気キャラクター『ハン・ソロ』の若いころを描く作品になります。

監督は『LEGOムービー』や『くもりときどきミートボール』で知られるフィル・ロードとクリストファー・ミラー。脚本はローレンス・カスダンと息子ジョンのカスダン親子が務めます。ルーカス時代のスター・ウォーズといえば、1977年公開の第一作『新たなる希望』(エピソードIV)から3年後の1980年に二作目『帝国の逆襲』、さらに3年後の1983年に『ジェダイの帰還』。約15年空けた新三部作(エピソードIからIII)も1999年から2005年までと、長編映画作品の新作は約3年は待たされる体制でした。

しかしルーカスが製作会社とスター・ウォーズ世界を丸ごとディズニーに売却して以来、いわゆる正伝(エピソードVII〜)と各キャラクターに焦点をあてた外伝の『アンソロジー』作品を毎年交互に製作公開する空前の量産体勢に入り、ファンにとっては嬉しいのか不安なのか分からない大変な時代になりました。

今年年末の『フォースの覚醒』のあとは、来年2016年に外伝『Rogue One』、再来年2017年にはエピソードVIII (フォースの覚醒から続く新三部作の二本目)と続き、さらに2018年5月に公開予定なのが今回の『ハン・ソロ』外伝です。正式なタイトルは未定。

第一作でやさぐれた小悪党として登場する以前のハン・ソロについては、帝国軍の士官学校でエリートだったものの何らかの理由で離反したらしい、との設定が古くから語られてきました。しかしスター・ウォーズは新作映画が途絶えていた十数年間を含めて、コミックやゲーム、子供向け小説などで作られた「公認」設定が誰も全貌を把握できないほど膨れ上がってしまい、お互いに矛盾したり新作映画で否定されるものも多く、現在では映画で描かれたか語られたものをカノンとして、それ以外をExtended Universe として区別しています。

このためハン・ソロの生涯については生誕から死亡まですでに膨大な伝説が作られているものの、The Force Awakens での登場や2018年の新作も含めて、そうした「設定」とはまったく別の物語になると考えられます。新作の脚本は旧作の『帝国の逆襲』『ジェダイの帰還』や、今年の新作『フォースの覚醒』でも共同脚本を務めるローレンス・カスダンと息子ジョン・カスダンの二人。どんなサプライズが待っているのか、そもそも若きハン・ソロを誰が演じるのかも含めて楽しみに続報を待ちたいところです。