なかなか落ちない!シャツの皮脂汚れ・デニムの泥はねを落とす

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白シャツ&デニムは今夏の流行アイテム。でも、梅雨の時期は、デニムの裾に泥はねが付いてしまう不幸な事故も。また、持っている白いシャツは、衿ぐりや袖口に黒色の皮脂汚れがあって…なんでズボラ女子もいるのでは? そこで、クリーニング師で洗濯アドバイザーの中村祐一さんに、白シャツ&デニムを上手に洗う方法を聞いた。

「汚れは時間が経つと落ちにくくなります。コツをつかめば簡単に落ちるので、試してみてください」(同)

<シャツの皮脂汚れを落とすには、洗濯ブラシでこするのがいちばん!>

必要なアイテム:洗濯用固形石けん(手洗い用の石けんでも代用も可)、洗濯ブラシ 

(1)皮脂汚れが浮きやすい40℃のぬるま湯を用意する。
(2)汚れが目立つ衿ぐりや袖口部分をぬるま湯につけて、湿らせる。
(3)衿ぐりと袖口に洗濯用固形石けんをつけてすり込む。
(4)洗濯ブラシをぬるま湯でぬらし、衿ぐりや袖口の汚れている部分に当て、細かく動かしてこする。
(5)汚れが落ちたらぬるま湯につけてすすぎ、そのあと丸洗いをする。

<泥をかきだしやすい歯ブラシで、デニムについた泥はねを落とす>

必要なアイテム:洗濯用固形石けん(手洗い用の石けんでも代用も可)、歯ブラシ

雨などでついた泥はねを、水で洗って落とそうとしていない? でも、泥の粒子が繊維の奥に入ってしまうと汚れが落ちにくくなるので、濡らすのは危険なのだそう。

「ひとまずは泥を払って乾かしてから、正しいテクニックで洗いましょう」(同)

(1)泥が乾燥している状態で、乾いた歯ブラシを使って泥をかきだす。泥が湿っている場合は、一度ドライヤーで熱を当てて乾かして。
(2)40℃のぬるま湯に洗濯用の固形石けんをつけ、泥が付いていた場所にすり込む。
(3)歯ブラシの汚れを落とし、ぬるま湯でぬらす。
(4)ブラシ部分をデニムの石けんを付けた部分に当て、細かく動かして汚れをとり除く。
(5)きれいになったら、汚れがあった部分をぬるま湯につけてすすぎ、そのあとで丸洗いする。

また、白シャツは着る前に、汚れやすい衿ぐりや袖口などの肌に触れる部分にベビーパウダーをはたくと、生地がガードされるため、皮脂汚れを防ぐことができるそう。いつでもきれいな状態で着こなせるように、正しいお手入れを身に付けて。

中村祐一
クリーニング師・洗濯アドバイザー。洗濯に関するアドバイスを始めると、全国放送のテレビをはじめ各種メディアから次々と出演依頼が殺到しいつしか「洗濯王子」の愛称で呼ばれるようになる。自身の洗濯術をまとめた本を出版、大手メーカーとのコラボレーションなど、活動の幅は広がり、これまでに2000人を超える一般の主婦や芸能人などにも洗濯方法を直接アドバイス。2014年東京にSentaku Studioを開設。洗濯、しみ抜き、アイロンなどを直接学べる洗濯教室をスタート。より多くの人に洗濯の魅力を伝えるべく活動中。