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日本マクドナルドは、小・中学校の食育授業を支援するウェブ教材「食育の時間」に、食とスポーツを総合的に考える、子どものための“スポーツ食育”を題材にした新コンテンツ「放課後〜スポーツを全力で楽しもう!もっと強くなれるヒミツ」を新設した。

同社では、2005年7月にNPO法人企業教育研究会と共同で「食育の時間」を制作。未来を担う子どもたちがバランスの良い食生活を送るための知識を身につけ、食を選択する力を養ってもらうことを目的に、ウェブ教材として公開している。

今回、取り組みが10年を迎えるにあたってコンテンツを新たに追加。「放課後〜スポーツを全力で楽しもう!もっと強くなれるヒミツ」と題して、昨今の授業時間の増加や通塾等で忙しく毎日を過ごしている子どもたちのために、授業以外でも自主的に楽しく考えながら学べることを念頭に教材が開発された。

“スポーツ食育”をテーマにした新コンテンツは、練習をより効果的にし、試合で活躍するには、毎日の食事や正しい生活習慣の積み重ねが大切であることを自ら考え、学べる内容。また、読み物スタイルのデジタルブックコンテンツも今秋以降に導入されるという。 新コンテンツは、食育授業に45分を割けないことが多いという教員からの声をもとに制作給食の時間や朝の学習時間などの比較的短い時間でも活用できるサブ教材として追加していく予定だ。

なお、「食育の時間」は、子どもたちにとって身近で大切な食にまつわる生活習慣や食生活を、テーマ別に時間割で構成されている。また、教材の提供だけでなく、「食育授業支援事務局」を設置し、授業を実施するにあたっての相談や授業用教具の貸し出し、モデル指導案の配布など、教員向けに授業づくりのサポートも行ってきた。2005年の取り組み開始以降、同教材を活用した授業 の受講児童・生徒数は、報告を受けている限りでも延べ13万人にものぼるという。実際に同教材を利用している茨城県鉾田市立串挽小学校 養護教諭の山口真理先生は、「給食時に野菜の栄養について指導した際、いつもは野菜を一口も食べない数人の子供たちがその日の給食の野菜を完食する姿が見られました。」とコメントしている。

(神野恵美)