『蜜のあわれ』より

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映画『蜜のあはれ』が、2016年に全国で公開されることがわかった。

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作家で詩人の室生犀星による1959年発表の同名小説をもとにした同作は、変幻自在の金魚の姿を持つ少女「赤子」と、老作家の共同生活を描いた作品。老作家とエロティックな会話をし、夜は寄り添いながら寝ることもある赤子役を二階堂ふみ、赤子に「おじさま」と呼ばれる老作家役には大杉漣がキャスティングされている。

メガホンをとったのは石井岳龍監督。撮影は石井監督の『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市 BURST CITY』などにも参加した笠松則通、脚本は『赤×ピンク』『私の奴隷になりなさい』などを手掛けた港岳彦が担当している。撮影は犀星の地元である富山や金沢などを中心に行われている。

なお、同作について二階堂は「原作『蜜のあわれ』を初めて読んだ高校生の時から、映画化するなら絶対に自分がこの赤子という役をやりたいなと思ってました」と思いを明かしている。