なでしこらしさを貫いての準優勝…大儀見「自信を持って受け入れるべき」

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 FIFA女子ワールドカップ2015カナダを準優勝で終えたなでしこジャパンが7日に帰国した。

 なでしこジャパンの佐々木則夫監督、宮間あや主将、野田朱美日本サッカー協会女子委員長が会見に出席。会見後には各選手が記者団の質問に答えた。

 今大会全7試合に出場して2ゴールを挙げたFW大儀見優季。決勝戦については「ありのままの自分たちの実力が出た」と話し、「(セットプレーの)対策はしていましたけど、それを上回ってくることを相手がしてきたので、単純に相手の方が一枚上手だったなと。同じようなミスで2点目を食らってしまったんで、同じミスを繰り返すとやっぱり失点につながってしまう」と、修正できなかったのがチームの現状だと振り返っている。

 16分間で4失点を喫するというこれまで経験したことがない展開となったが、「4点取られても戦う姿勢は崩さなかったし、いい意味で最後まで自分たちらしさを貫けたと思う」と、なでしこらしさは十分に出せたという。

 なでしこは2011年のドイツW杯、2012年のロンドン・オリンピック、そして今大会と3大会連続で決勝進出を果たした。これについては「自分がこの中にいなくて外から客観的に見たらすごいことだとは思います」と述べたが、「でも(ピッチに立って)やっている自分たちは常にそこを目指してやってきたので、すごいことじゃなくて毎日当たり前にやってきたこと」と、常にW杯優勝を目指してきたチームだからこその視点を明かした。

 また、準優勝という結果についても「そういうふう(当たり前)に思わなければ、自分たちがやってきたことの価値も見いだせなくなる。だからそこ(準優勝という結果)はしっかりと自信を持って受け入れるべきだと思う」と、4年間の努力に対して自信を持つべきだと語っている。