Doctors Me(ドクターズミー)- 毎日出てる?ウンチは健康のバロメーター! 

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ペットの便秘、その原因はこんなにあった!

つらい便秘は人間でも苦しいもの、犬や猫であってもそれは同じです。便秘は消化管の異常運動や、脱水などによって便が固くなり、排便が困難になってしまった状態です。
ペットの便秘の原因は、以下のいくつかが考えられます。

1. 異物誤食
 おもちゃ、ティッシュ、毛、木の枝など本来食べてはいけない物を食べてしまった場合。
2. 運動不足
3. 十分でないトイレの時間
4. ストレス
トイレが汚れている、他の動物に邪魔されるなど、様々なことがストレスとなり得ます。
5. 不適切な食事
繊維質の少ない食事や水分をあまりとっていない場合、便秘になりやすくなります。
6. 神経反射の異常
大腸が広がってしまい、便が押し出せなくなってしまいます。腰部の脊椎に異常が起こり神経が圧迫されたときなどに起こります。
7. 痛みによる排便障害
肛門付近に腫瘍や化膿があると排便を嫌がります。
8. 大腸の閉塞
腸に異物や腫瘍がある場合。ほかに腸の外から腫瘍、骨折などで圧迫がある場合。

便秘の改善、まずは生活習慣の見直しから!

便秘の対処法として、まず生活習慣を振り返ってみましょう。
十分な運動をせず腸の動きが鈍ると、便秘の原因になります。運動は腸の動きの助けになります。散歩をしたり遊んであげましょう。ワンちゃんの場合、外にトイレに行く機会が少ないと、ウンチをしない傾向にあります。一日数回外に連れ出してあげましょう。ネコちゃんの場合、飛んだり跳ねたりして遊ばしてあげてください。できれば毎日遊んであげましょう。また、トイレはできるだけ清潔に保ち、落ちいて排泄できる環境を作ってあげましょう。

食事面では、食物繊維が多い野菜や芋類、水分の多い野菜や果物(キャベツ、サツマイモ、カボチャ、きゅうり、りんごなど)は排便を促すので、与えてみるのもよいでしょう。そのほか腸内環境を整えるにはプロバイオティクスのサプリなども有効です。そのほか、お腹や肛門をやさしくマッサージすることも排便を促します。

これらご家庭で行っても改善しない場合、なにか疾患が潜んでいる可能性がありますので、動物病院に相談しましょう。