便秘を解消してダイエットしやすい身体に〜24kgやせたダイエッターさんの毎日ダイエット〜

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こんにちは。1年半で24kgのダイエットに成功した、ダイエットカウンセラー大西ひとみです。便秘ダイエットのモチベーションを下げるだけでなく、ダイエット効果が出にくくなってしまう原因になることはみなさんもご存知かと思います。もしかしたら便秘解消の為に食べているものもしかしたら食べ合わせが悪いのかもしれませんよ。


便秘になると太る理由

便秘になると、腸内にいらない物が溜って行くので当然体重が増えてしまいます。それだけではありません。便秘になると、本来排出されるべきいらない糖や脂肪を余分に吸収するようになってしまうので、ダイエット効果が下がってしまうのです。

また、身体の老廃物でもある便が必要以上に腸内に留まっていると、身体に必要のない物が再度血液に取り込まれてしまいます。それによって、身体に老廃物が増え、代謝が悪くなると考えられているのです。


便秘になる原因

便秘になる原因は様々挙げられるのですが、
- 朝起きる時間がギリギリでトイレに座っている時間がない
- 運動不足
- 精神的・肉体的なストレス
- 食物繊維摂取不足
- 高脂肪・高タンパクな食生活
- 合成保存料の含まれた食べ物の摂りすぎ
などが主に挙げられるのではないでしょうか?

ヨーグルトの食べ方と食べるタイミングで便秘解消法が可能に?

便秘を解消するためには、原因を改善するよう心がける必要もありますが、善玉菌を増やす食べ物を食べる事で、便秘が解消されやすくなります。善玉菌と言うとヨーグルトを一番に思い出す人がほとんどではないでしょうか?ヨーグルトには善玉菌を増殖させ、悪玉菌を抑制する作用があります。ヨーグルトを食べても便秘が解消されないと言う人もいらっしゃると思います。そんな人は特に、便秘を解消するために、ヨーグルトの食べ方と食べるタイミングをちょっと意識してみてはいかがでしょうか。


食べ方

ヨーグルトだけを食べるのではなく、タマネギ、トマト、にんじん、ごぼう、アスパラガスなどに含まれるフラクトオリゴ糖、大豆などに含まれる、大豆オリゴ糖、リンゴに含まれるアラビノオリゴ糖が特にヨーグルトに含まれる善玉菌のビフィズス菌を増やすので一緒に食べると効果的です。


食べるタイミング

空腹時にヨーグルトだけを食べると胃酸に弱い善玉菌が死んでしまう事もあります。善玉菌は死んでも健康効果はありますが、行きたまま腸に到達すれば3日ぐらい大腸に留まってくれます。ですから、朝食にヨーグルトを食べる時はヨーグルトだけを食べるのではなく、何かと一緒に食べる事がおすすめです。食後にヨーグルトを食べると善玉菌が生きたまま腸まで到達しやすくなるのでさらに良いですよ。

著者


大西ひとみ (パーソナルトレーナー/ダイエットカウンセラー)



過去にストレスで78キロまで太り、1年半でマイナス24キロのダイエット成功経験の持ち主。アメリカでパーソナルトレーナーとして9年間活動し。帰国後、ダイエットに関する様々な著書を執筆。
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監修:クックパッド ダイエット



「正しく食べてやせる」をテーマにした、管理栄養士の個別指導によるダイエットプログラムです。全室個室のカウンセリングルーム「クックパッド ダイエットラボ」では、管理栄養士による個別カウンセリングを実施しています。

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