隠れた強盗犯をドローンで逮捕:米事件

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ウィスコンシン州の警察が、ドローンを使って沼地に隠れていた強盗犯人を捕まえることに成功した。

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ウィスコンシン州の警察が、消防署から借りたドローンを使って、沼地に逃げ込み水中に隠れていた強盗犯人を捕まえることに成功した。

『The Wisconsin State Journal』紙の記事は、7月2日(米国時間)に提出された裁判書類を紹介している。

これによれば、21歳のマーキス・ファイファー容疑者は、ウィスコンシン州ミドルトンで2015年3月31日、コーヒーショップの外でエンジンをかけたまま停車していた車を窃盗。そのままガソリンスタンド付きのコンビニエンスストアに、強盗に入ったという。

逃走を図った容疑者は最高時速112kmで警察とカーチェイスを繰り広げたが、駐車中の車に衝突したあと、盗難車を捨てて沼地に走って逃げ込んだ。場所は、ミドルトンにある国立マスタード博物館からほんの数ブロック先のティーディマン池近くだ。

ミドルトンの消防署は、容疑者を追跡するためにゴムボートとクアッドコプターを警察に貸し出した。捜索や救助活動で同消防署使用している、カメラを搭載したDJI社の「Phantom」だ。

そのクアッドコプターによって、ファイファー容疑者は水中に身を隠していたところを見つけられた。警察が発見したときには、「靴は容疑者から離れたところに浮いていて、側には現金もあった」と『The Wisconsin State Journal』紙は伝えている。容疑者のポケットからは、さらなる現金と(麻薬用の)注射針1本が見つかったという。

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