『花咲舞〜』続編が期待大の杏、WEBムービーでは行定監督も「唯一無二」と絶賛
 ここ数年で、女優としての存在感を増してきた杏。

 朝ドラ『ごちそうさん』(NHK)をはじめ、テレビでの目覚ましい活躍が評価され、今年5月には第52回ギャラクシー賞 テレビ部門・個人賞、第23回橋田賞新人賞を受賞。旦那はイケメンだし、いまノリにノッている女優のひとりです。

◆恋の行方にも注目! 期待大の『花咲舞〜』の続編

 7月からは、彼女が主演のドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)の続編がスタート。ドラマの視聴率がグングン落ちて打ち切りもある中、2014年4〜6月期に平均視聴率16.0%、最高視聴率18.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯視聴率)というダントツの数字を記録した同作の続編は、夏ドラマの中でも期待度トップとの呼び声が高いです。

 原作は、直木賞作家・池井戸潤による『不祥事』。銀行の窓口係だった花咲舞(杏)は、上司に媚びることなく言いたいことをズバズバ言う性格です。そんな彼女が、トラブルを抱えた支店を回って業務改善を指導する本部・臨店班に抜てき。ちょっぴり頼りない上司の相馬健(上川隆也)とコンビを組み、銀行内にはびこる不祥事を暴いていくという爽快感のあるストーリーです。

 どんなお偉いさんにでも「お言葉を返すようですが」と歯に衣着せぬ物言いで立ち向かっていく舞の姿に、元気をもらった人も多いのではないでしょうか。

 続編の2話から、準レギュラーとして登場する成宮寛貴にも注目したいところ。舞に惹かれる熱くて真っ直ぐな、男版・花咲舞のような銀行員を演じるそうで、ドラマにどんなスパイスを加えてくれるのか楽しみですね。

◆表情豊かな杏の演技を見られるショートドラマも

『花咲舞〜』での元気な演技が印象的な杏ですが、現在WEBで公開されているショートドラマ “My First Mio”「『澪』と過ごす七夕」篇では、恋する女性の繊細な演技も披露。これは、宝酒造のスパークリング清酒、松竹梅白壁蔵「澪(みお)」のWEB限定ムービー第2弾で、『世界の中心で、愛をさけぶ』で知られる行定勲が監督を務めています。

⇒【YouTube】“My First Mio” vol.2「澪」と過ごす七夕 http://youtu.be/so_fTVtOWOY

 今回は「七夕」をテーマにした、甘酸っぱくて微笑ましい大人のラブストーリー。七夕の夜、デザイン会社で笹飾りを燃やす係に選ばれた田端美織(杏)が先輩社員(青木崇高)と二人で、会社の冷蔵庫にあった「澪」をかたむけながら雨が止むのを待ちます(会社でスパークリング清酒が飲めるなんて、羨ましい)。そんな中、あるきっかけで互いの気持ちに気づいて……。

「前後を想像させるような自然な動きができたら良いなと思って演じました」とインタビューで語る杏。

 彼女の言葉通り、次の展開に思いを巡らせてしまうような、余韻の残る演技が印象的です。

 行定監督も、「彼女は新種の女優というか、唯一無二な印象を持ちました。手足が長いから非常にファニーに見えて、動きがとても豊か。そういう身体的な魅力はもちろん、表情も相変わらず良い」と大絶賛。

 これからどんな作品でどんな表情を見せてくれるのか、女優・杏の今後の活躍に注目です。

●『花咲舞が黙ってない』公式ページhttp://www.ntv.co.jp/hanasakimai/

●「澪」WEB限定ムービー 公式サイトhttp://shirakabegura-mio.jp/special-movie/

<TEXT/廣野順子>