佐々木監督、諦めない姿勢貫いた選手たちに「誇りを持っている」

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 FIFA女子ワールドカップ・カナダ2015決勝が5日に行われ、なでしこジャパンはアメリカ代表と対戦した。

 開始から16分間で4失点を喫したなでしこは、27分に大儀見優季のゴールで1点を返す。33分には岩清水梓に代えて澤穂希を投入。52分、澤がゴール前でジュリー・ジョンストンと競り合うと、これがオウンゴールを誘い2点差まで詰め寄った。しかし2分後、再びリードを3点に広げられ、そのまま試合終了。なでしこは2−5で敗れ、大会連覇を逃した。

 チームを率いた佐々木則夫監督は、「大会を通して本当に多くの方が応援してくれてファイナルまでくることができました。もうひとつ立ち上がりに気を引き締めてやれば、というところもあるが、本当に最後の最後まで選手はよく走ってくれたと思います。僕自身も選手に誇りを持っている」と試合を振り返った。

「ピッチに入っている選手たちを信じて戦況を見ていました」と語る佐々木監督。準優勝という結果にも、「本当にこの4年間チャンピオンとして、いろんなプレッシャーの中でもこのステージまで上がってきた。選手たちはよくやったくれたと思う」と選手たちを称えた。

「ファイナルまできたことは、まずは成功だと僕は思っています。次は若い世代も入ってきて、さらにパワーアップするということが大事。結果は出なかったが、最後の最後まで諦めないで走り切るという姿を見せられた。(この4年間は)選手たちと本当に楽しくここまでサッカーを積み上げてこられて、本当に幸せだったと思います」

 佐々木監督は走り抜けたこの4年間を懐古すると、最後は「スタッフも良くやってくれたし、本当に感謝したいです。応援してくれたみなさん本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べている。