2打差3位Tに浮上も相性の悪い大会だけに勢いがない池田(撮影:ALBA)

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<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 3日目◇4日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7,167ヤード・パー72)>
 大会の過去最高成績は2011年の25位タイ。初優勝「日本プロ」の恵庭CC、「ANAオープン」の輪厚、そして「サン・クロレラクラシック」の小樽と北の名門をことごとく制してきた池田勇太も、なぜだかこの大会とは相性が悪かった。特にグリーンが読みにくい。池田いわく「同じとこから3球打つと全部違う切れ方をする」と、今大会も初日から気まぐれな芝にあきらめ顔だった。
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 そんなコースだから3日間連続のノーボギーで首位と2打差の3位タイにつけても、手ごたえはない。「昨日もおとといもずーっと一緒。打って乗っけてあとは入るのを待ってるだけ」。ひとたび勝ちにかかれば気合いをボールに乗せて「ババンといってはい終わりってのが多い」戦う選手会長も、このコースだけはどうにも気合いが入らない。「明日もムキにならないで自分とコースの戦いをするだけ。無欲!(笑)」と最終日への意気込みははぐらかした。
 それでも、この日は最後だけは気合いが乗った。池田組の17番グリーンに大会名誉会長の長嶋茂雄氏がカートに乗ってサプライズ登場。同乗していたセガサミーの里見会長からは「最後バーディ獲れ!」と激励されると「最後だけはティショットから4発いい形でできた」とバーディで締めくくった。この流れを明日につなげることができるか。その答えはやっぱり気まぐれなグリーンだけが知っている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>