キム・ヒョンジュン側、元恋人を相手に12億ウォン訴訟を起こす方針…相手側の反応はなし

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本日(4日)、SS501のリーダーキム・ヒョンジュン側が、元恋人チェ氏を相手に約12億ウォン(約1億3000万円)の訴訟を起こす方針を明かしたが、チェ氏はこれといった反応を見せなかった。

チェ氏の法律代理人であるソン・ムンジョン弁護士側の関係者は、4日のOSENとの取材に対して「弁論準備期日前までは立場を公開できない」と明かした。

キム・ヒョンジュンの法律代理人のイ・ジェマン弁護士は、4日のOSENとの取材に対して「来週頃、(キム・ヒョンジュンの)元恋人を相手に告訴状を提出する予定だ。キム・ヒョンジュンから6億ウォン(約6600万円)の和解金をもらう代価として外部に関連事実を口外しないと約束したが、その約束を守らなかったため、それに対する違約金6億ウォン、キム・ヒョンジュンが暴力をふるったと主張して名誉を棄損した行為で6億ウォン、計12億ウォン以上の訴訟を提訴する計画」と説明した。

去年、チェ氏は妊娠した状態でキム・ヒョンジュンに殴られ流産したとし、キム・ヒョンジュンを相手に損害賠償訴訟を提起したが、処罰を望まないという理由から訴訟を取り下げた。その後の今年1月19日、ソウル東部地検は傷害・暴行致傷の疑いでキム・ヒョンジュンに500万ウォン(約55万円)の罰金判決を下した。判決後、事件は解決したように一見見えたが、3ヶ月後の4月7日、チェ氏がキム・ヒョンジュンを相手に16億ウォンの損害賠償請求訴訟を提起して、再び論争が始まった。

イ・ジェマン弁護士側は、先月3日から5つの産婦人科や2つの整形外科に、事実照合応答書を提出した。今のところ、3つの産婦人科と2つの整形外科から結果をもらったという。

続いて、イ・ジェマン弁護士は「弁論準備期日の22日、相手は(妊娠、暴行、流産の)証拠を持ってくるはずだが、それを見守りたい。おそらく本人は出席しないだろう」と付け加えた。