あの桐谷さんも罠に落ちてしまった! 株主優待達人が語った悲劇の優待株事件とは?

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いつも笑顔の桐谷さんでも許せない事件があった。他人には優しい桐谷さんだが、理不尽なことは大嫌い。今年に入ってから許し難い事件があったかどうか尋ねたところ、まぁ出るわ出るわ。今回は2大ワースト事件を見ていこう。

投資歴30余年で多くを経験しても
なお許せない事件は多々起こる!

 株式投資歴30余年。大抵のことは経験しているが、それでも「んっ!?」と思うような事件が時々あるという。今年に入ってからも同様のようで、今回は2つの事件について語ってもらうことに。

「エムジーホーム(8891)は、株主優待投資家の間ではよく知られた高利回りの株主優待株でした。現金同等の金券が1万円分もらえるので重宝がられた。それが5年前、半額の5000円に減らされ、さらに昨年2000円に。ただ最近は黒字続きだし、改悪から1年も経ってなかったので、廃止になるなんて思いもしなかった」

 しかし、このワースト1位のエムジーホームより、怒りという面で勝っているのが2位のニッセンホールディングス(8248)だ。実はこの株に関しては、桐谷さん以外にも多くのブロガーや読者から非難の声が上がっている。

「ホントに許し難い。経営が苦しくて株主優待廃止はよくあることですし、悲しいですが理解はできます。でも後から遡って“あの日の権利確定はナシ”と後出しで廃止なんて、企業姿勢としてどうかと思います」

 確かにこれでは、株主としてはもちろん、顧客としても企業を応援したいという気が失せるだろう。

 株主優待目当ての株式投資はもちろんありだが、こうした目に遭わないためにも、業績を確認するのは当然だが、こまめにIRに確認するとか、株主総会で株主優待継続について質問するとか、手立てを考えておきたいところだ。