防水でないiPhoneの故障を防ぐは夏のクリーニング術
夏は1年のうちでも、iPhoneが1番汚れる季節といってもいい。汗や皮脂に加え、海水浴での塩分や、山上り、キャンプなどの埃など、キリが無い。
まさか、ただ拭き取っているだけで、すませてはいないだろうか
ちなみに、筆者は、飲食店のおしぼりで拭いている人をみたことがある。
もちろん、このような方法が、正しい掃除方法ではない。
付着した汚れを放置しておくと、iPhoneが故障する原因となる。
最悪、文鎮化(動作しなくなる)ということになっても文句はいえないのだ。
iPhoneを清掃するのに必要なモノ
・クリーニングクロス(OAやメガネクリーナでの代用可)
・綿棒
・ウエットティッシュ
いずれも入手しやすいアイテムだが、使い方には、コツがある。
クリーニングクロス
なるべく、毛羽立ちの少ない極細繊維タイプがおススメだ。
繊維の粗いタイプは、拭き取ることで、逆に繊維の線がつくのだ。
キレイに拭けないばかりでなく、キズを付けてしまうことがある。
綿棒
なるべく先端が尖ったタイプの化粧用などを用意しておくといい。
綿棒は、イヤホンや充電端子などの汚れを優しく拭きとるのに使おう。
端子部分は、破損しやすい部分なので、優しく丁寧に掃除しよう。
ウエットティッシュ
汗以外に、潮風やジュースなど、不純物でベタベタしてしまった場合に有効だが、使い方には注意しよう。
用意するウエットティッシュは、アルコール除菌タイプがおススメだ。
使い方での注意は、水分を多く含んでいるため、スマホ全体をゴシゴシ拭いて、そのまま放置すると、水濡れの原因になり兼ねない。
使う場所は、背面やディスプレイ中央などに絞ろう。
また、拭いたあとは、乾いたクリーニングクロスなどでから拭きしよう。
端子部分に付着してしまった汚れの場合は、キレイな綿棒をウエットティッシュに当て、少し湿らせてから使うとよい。
さらに、使うと便利な清掃アイテムがある
エアーダスター
これがあると、端子部分の埃を吹き飛ばすことができる。
使用する際には、液化ガスが噴射して、端子部分につかないように注意しよう。
コーティング剤
汚れの再付着を防いでくれるので、指紋や汚れが特に気になる人は、使ってみて欲しい。
iPhoneの清掃でわすれてならないのが、「SIMトレイ」だ。
ほとんど開閉することがないので、見落としやすい。
実は、開口部分には埃や汚れがたまっていることがあるのだ。
本体の電源を切り、SIMピンを使って「SIMトレイ」開けて掃除しよう。
充電スタンド端子も忘れがちな清掃場所になっている
卓上ホルダーを利用している場合は、端子部分は綿棒を使ってこまめに掃除しよう。
充電しそこなった?と感じたら見てみよう、意外と汚れがたまっているぞ。
布施 繁樹
まさか、ただ拭き取っているだけで、すませてはいないだろうか
ちなみに、筆者は、飲食店のおしぼりで拭いている人をみたことがある。
もちろん、このような方法が、正しい掃除方法ではない。
付着した汚れを放置しておくと、iPhoneが故障する原因となる。
最悪、文鎮化(動作しなくなる)ということになっても文句はいえないのだ。
iPhoneを清掃するのに必要なモノ
・クリーニングクロス(OAやメガネクリーナでの代用可)
・綿棒
・ウエットティッシュ
いずれも入手しやすいアイテムだが、使い方には、コツがある。
クリーニングクロス
なるべく、毛羽立ちの少ない極細繊維タイプがおススメだ。
繊維の粗いタイプは、拭き取ることで、逆に繊維の線がつくのだ。
キレイに拭けないばかりでなく、キズを付けてしまうことがある。
綿棒
なるべく先端が尖ったタイプの化粧用などを用意しておくといい。
綿棒は、イヤホンや充電端子などの汚れを優しく拭きとるのに使おう。
端子部分は、破損しやすい部分なので、優しく丁寧に掃除しよう。
ウエットティッシュ
汗以外に、潮風やジュースなど、不純物でベタベタしてしまった場合に有効だが、使い方には注意しよう。
用意するウエットティッシュは、アルコール除菌タイプがおススメだ。
使い方での注意は、水分を多く含んでいるため、スマホ全体をゴシゴシ拭いて、そのまま放置すると、水濡れの原因になり兼ねない。
使う場所は、背面やディスプレイ中央などに絞ろう。
また、拭いたあとは、乾いたクリーニングクロスなどでから拭きしよう。
端子部分に付着してしまった汚れの場合は、キレイな綿棒をウエットティッシュに当て、少し湿らせてから使うとよい。
さらに、使うと便利な清掃アイテムがある
エアーダスター
これがあると、端子部分の埃を吹き飛ばすことができる。
使用する際には、液化ガスが噴射して、端子部分につかないように注意しよう。
コーティング剤
汚れの再付着を防いでくれるので、指紋や汚れが特に気になる人は、使ってみて欲しい。
iPhoneの清掃でわすれてならないのが、「SIMトレイ」だ。
ほとんど開閉することがないので、見落としやすい。
実は、開口部分には埃や汚れがたまっていることがあるのだ。
本体の電源を切り、SIMピンを使って「SIMトレイ」開けて掃除しよう。
充電スタンド端子も忘れがちな清掃場所になっている
卓上ホルダーを利用している場合は、端子部分は綿棒を使ってこまめに掃除しよう。
充電しそこなった?と感じたら見てみよう、意外と汚れがたまっているぞ。
布施 繁樹