坂上忍

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3日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で坂上忍が、マイナンバー制度の安全性を説明する社会保障・税一体改革担当大臣の甘利明氏に異論を唱えた。

番組では鈴木奈々が、今年10月から開始予定の「マイナンバー制度」について調査し、街頭インタビューやマイナンバー制度への不安を甘利氏にぶつけた。

緊張した様子で内閣府を訪れた鈴木を、甘利氏とマイナンバー制度のキャラクター「マイナちゃん」が出迎えた。

鈴木は早速、マイナンバー制度も年金情報流出と同じことが起こるのではないかと訊ねると、甘利氏は、マイナンバーの情報はインターネットとは繋がっていない隔離されたところにあり、なおかつ情報は行政ごとに分散して管理し、それぞれの情報へのアクセスは専用回線で暗号化してやりとりするため「ああいうこと(情報の流出)は絶対にない」と断言した。

さらに鈴木は海外での流出問題を例に不安をぶつけると、甘利氏はアメリカの社会保障番号は紙のカードに番号が書いてあるだけなのでなりすましができるが、日本のマイナンバーには番号と本人が設定したパスワードがないとなりすましができないことを説明した。また、日本のカードにはICチップが搭載されているためスキミングや偽造の心配もないのだという。

さらに甘利氏は「マイナンバーを使っている国の中で一番安心です。世界で一番です」と語り、世界各国で起こった失敗をカバーして導入するため「(マイナンバー制度導入が)遅れているから一番になれる」と日本の強みをアピールした。

VTRからスタジオに移り、鈴木からコメントを求められた坂上は「マイナンバー制度が決まっているものはしょうがない」と、理解を示す一方で「僕はアナログの人間なので心は反対です」と明かした。

さらに坂上は「マイナンバー制度の施行を手ぐすね引いて待ち構えているのは犯罪者かも知れない」「結局、犯罪の方が先行って、法整備が後追いするっていうのが通例だから」と皮肉交じりに語った。

加えて坂上は、甘利氏について「甘利さんに出ていただいてすごい嬉しかったけど、僕、政治家がね“絶対”とか“世界で一番”と言っていいものかすごい疑問だよ」「あのゆるキャラ(マイナちゃん)はなんだったんだろうね?」とダメ出しをした。

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